子どもたちを多くの目で見つめる今年度より、学年の先生が、学年の全ての学級の児童に関わり、担当するというシステムを取り入れます。 学年担当制によって、学年の先生全員の複数の目で子どもたちを温かく見つめ、いろいろな課題を早期に見つけ、対応することができるようになります。複数の先生に出会うことは、子どもたちが多様な価値観に触れることにもつながります。保護者の皆様も学年担当のだれにでも子どものことを相談していただく機会をつくることにもなります。 今年度、この制度を施行するにあたり、1組担当、2組担当、3組担当という学級担当者は決めますが、学年担当の先生たちは、常にコミュニケーションをとり、情報を共有し、高学年では教科担当制も取り入れ、それ以外の学年では、学年担当がそれぞれの学年の授業を受け持つ交換授業を行い、全ての学級の児童の担当であるという意識をもって全ての児童を見ていきます。 このように先生方がチームとなって学年を組むことで子どもたちにも安心感がひろがるようにしていきます。どうぞ、子どもを複数の目で見ることのよさを実感していただけるように努めていきますので、学年担当制にご理解をくださり、今年度も共に長吉東小学校をつくってくださいますようお願いいたします。 教科書配付の時に渡したお手紙です。この日、学年担当が、みんなで保護者の皆さまを迎え、出会うことができました。 子どもたちが安心して過ごせる学校をみんなでつくっていきます。 きょうの うしくん かえるくんだいすきな にこひろ で かくれんぼ してみたで!! こんな おっきい ゆうぐが あるなんて 嬉しいなー!! さて、ぼくたちは どこにいるでしょう?? 家事を分担 親も休んで
4月16日 読売新聞より
NPO法人児童虐待防止 全国ネットワーク理事 高祖常子さんの意見から 休校や在宅勤務などで、家族で過ごす時間が増えています。親はストレスを抱え、子どもには物理的な逃げ場も少なくなっており、虐待のリスクが高まっていると言えます。親は「子どもをたたかない、どならない」と決めた上で次の3点を意識してください。 まず、親子で不安やイライラの原因を言葉にしたり、ノートに書き出したりして、ストレスを認識すること。慣れない生活で疲れがたまりがち。夫婦で家事や育児を分担し、食事も1日1回は出前や冷凍食品にするなど手を抜いていい。親自ら心身を休ませ癒される時間も必要です。 次に子どものストレスを発散させる方法を親子で考えましょう。反抗的になったらストレスのサイン。原因が友達と遊べないことなら「そうだよね」と受け止めて、友達とビデオ通話をするなど、代替案を出し合う。親の考えを押し付けないことが大切です。 最後に今は、ゆっくり家庭で過ごせる貴重な機会でもあります。家事を一緒にし、トランプで勝った人から、何を手伝うか選べるなどのゲーム性を持たせると楽しめます。「ありがとう」の言葉がけも忘れずに。それでも悩みがあれば、一人で抱え込まず、地域の相談窓口に必ず連絡してください。 だれもが、しんどくて、疲れている状態です。でもそれを何とか発散しようと、弱い立場のところにいきがちになります。それは虐待につながることもあります。 みんながしんどいことをわかり、みんなでポジティブになるよう考えて、乗り越えましょう。 LINEによる相談窓口の期間変更
先日 ご案内を配布いたしました
LINE相談窓口について 期間変更の連絡がありました 多くの児童が相談できるよう 「LINEを利用した相談窓口」が拡充されました 4月16日(木曜日)から5月11日(月曜日)に 午後5時から午後9時まで 実施 とのことです きょうの うしくん かえるくんなんびき おるんかな?? いっしょに かぞえてみよう! |