配付しましたID・PWについて上記の写真のID・PWにつきましては、別の通信環境で活用するものになりますので、そのまま大切に保管しておいてください。 5/19 第2回登校日(1・3・4年)(2)写真には、本日配付したものの一部を掲載していますが、保護者の方には連絡袋の中のお手紙類などをよくご覧いただきますよう、よろしくお願いします。特に、IDとPWの付いている小さな用紙(約6センチ×センチ)が入っていますので、紛失しないようにしてください。 1・3・4年生の第3回登校日は22日の金曜日です。 5/19 第2回登校日(1・3・4年)(1)2年生は、あいさつのしかた、手の洗い方、トイレのしかた、お返事や手のあげ方など、主に生活のことについて先生から教えてもらいました。みんなとてもよく聞いて、元気よく上手にできていましたね。 3年生は、漢字など宿題の答え合わせやたくさんの配付物の説明などしているとあっという間に時間がたってしましましたね。 4年生は、自己紹介カードをつくりました。それぞれ自分の好きな食べ物や得意な教科、好きな遊びなどを書いて提出しました。学年だよりなど見ながらこれからの予定についても確認しましたね。 前半は奇数グループの皆さんでした。後半開始までに先生たちで教室・廊下・トイレのアルコール消毒をしました。 校内をこまめに消毒をしています
前半の子どもたちが帰った後、後半の子どもたちが帰った後、こまめに教職員で掃除や消毒をしています。
水道の蛇口、照明のスイッチ、ドアの扉、階段の手すりなど、みんなが触ったところを全て毎回、消毒をしています。 みんなが安心して登校し、安全に活動できるようにしています。 13,14,15日の登校日、入学オリエンテーションでの校長先生の話
第1回の登校日の校長先生からの話の内容です。
みなさん、進級おめでとうございます。 今年度初めて、このように元気な皆さんとお会いすることができて、教職員全員、大変うれしく思っています。 ただ、しばらくぶりの登校でみんなも緊張もしているし、頑張っているので、しんどくなったらそこは我慢せずに、その場にしゃがんでください。すぐに、近くの先生が駆けつけます。(それから、急に熱くなってきたし、マスクも着用しているので、熱中症にならないように、これからは、こまめな水分補給をしてください。) さて皆さん、休業中の約2か月間、どのように過ごしていましたか?急に学校に行けなくなるし、4月に入っても学校が始まらないし、どうなることかと不安や心配が募ってきたと思います。今日は、そんな不安や心配を少しでも取り除いてもらおうと、登校日をつくりました。このあと、教室で新しい担任の先生と新しいお友達と過ごしてもらいたいと思います。(提出物を出したり、配付物を受け取ったり、先生からのお話を聞いたり、大切な連絡を伝えてもらったりします。) いよいよ学校が再開し、登校ができるようになったとはいえ、今までのようにあたりまえの日常や学校生活はできません。なぜなら、新型コロナウイルスに感染しないようにしなければならないからです。新型コロナウイルス感染症は、風邪やインフルエンザのようにこれだ!という決定的な治療法も薬も予防ワクチンもあればいいのですが、それらがまだまだできていないからです。 では、どうしたらいいでしょうか。生活の仕方を変えなければならないのです。慣れるまではしばらく我慢と辛抱が必要です。すべては自分や家族、お友達や周囲の人たちの大切な命を守らなければならないからです。 どのようなことに注意し、行動していかなければならないか、3つのポイントをお話しします。 1つ目は、身体のこと。健康についてです。 自分も周りの人も病気にかからないように、一人一人がこれまで以上に健康に注意して生活してください。 1.朝起きたら体温を測り、熱があるとき、体調が悪いときはお休みしてください。 2.石けんで丁寧に手を20秒以上洗い、そこに洗顔も付け加えてください。知らず知らずのうちにいろんなところを触った手で、顔を触っていることも多いからです。 3.咳やくしゃみをした時に周囲に飛ばないように、咳エチケットとしてマスクを着用してください。 4.密集して近くで大声でしゃべったり必要以上に近づいたりせず、人と人との距離をとってください。 次に2つ目は、生活のこと、正常な生活リズムに戻すということです。 毎日、起きるのが遅くなったり、テレビとゲームづけになったりいませんか。まず、「早寝・早起き・朝ごはん」で生活を立て直しましょう。宿題、自由学習、軽い運動も入れて計画的に過ごしてください。 最後3つ目は、感謝の気持ちや思いやりの心についてです。 不安や心配がたまってくると、人を傷つける言葉を言ったり、人を差別したりする人がいます。一方で、新型コロナウイルス感染症の病気の治療のために、命がけで人々の命を救ってくださるお医者さん、、看護師さんなど医療関係者の方々おられます。また、感染と隣り合わせでいろんな仕事をされている方々がおられます。ところが、このよう大変な思いで頑張っていただいている方々に、傷つける言葉を言ったり、人を差別したりする人がいるのです。このような思いやりのない人は、人としてとても残念で悲しいことです。こんなときだからこそ、みんなが明るく楽しく過ごせるためには、どうしたらいいのか考えて行動できる人になってください。思いやりや感謝の心を持ってください。 前までの学校の姿に戻るまでは、少し時間がかかると思います。しかし、心配や不安だらけで過ごすのではなく、登校日をきっかけにして気持ちを改め、新たな前向きな気持ちで毎日を過ごしましょう。 これからの社会が、予測困難な時代になっても、その壁を乗り越えるためにどうすればよいか、自分で問題を見つけ、考え、行動しなければなりません。そのためには、学習にはしっかりと取り組んで、多くのことを学んでください。そして、みんなで力を合わせて明るい未来を創っていきましょう! |