1年生の授業カレーライスの数と机の数、プリンの数とショートケーキの数を比べます。 身近な具体物から、ブロックのような抽象的な物へと思考を転換させていきます。子どもたちは、ブロックを使いながら、先生の話を注意深く聴いて作業にとりかかります。 ブロックを上手に並べられた子は、先生にできましたの合図を姿勢で送ります。 分校にある植物分校のどこにあるのか、ご存知でしょうか?? 分校にお越しの際は、ぜひ探してみてください。 1・2年生の学習1年生の教科書では、最初は文字を使わない学習をします。 絵の中にあるものを探して発表したり、絵の中にいる生き物の数を数えたり、会話を中心にした学習からスタートします。 その一方で線をなぞる練習や、ひらがなの学習もスタートしています。 2年生も国語や算数の学習をスタートしています。 算数の学習では、「2けた+2けた」のたし算を、十の位同士、一の位同士をそれぞれたして考えればよいことに気づくことができていました。 ノートをしっかり書いたり、自分の考えをわかりやすく伝えたりする力は、さすがは2年生という感じです。去年1年間で学校生活に慣れた成果が随所に現れています。 1年生 給食の様子1年生の教室に行き、子どもたちに感想を聞いてみると、今日も「おいしい」という声が多かったです。パンがおいしいという感想もありました。中華スープは一度適量で配膳していますが、その後、おかわりをする子どももいました。環境にも慣れてきて、食欲が増してきているのでしょうか。 各教室では、給食の流れがわかるように掲示を工夫しています。 今、指導している内容は、給食が本格的に実施になっても必要なことばかりです。6月15日の給食の本格実施に向けて、給食の準備の流れをしっかりと定着させていきたいと考えています。 今年初めての給食1年生は、小学校生活最初の給食。 どきどきしながら今日を迎えたのではないでしょうか。 今日のおかずは「すき焼き煮」。 子どもたちに人気のメニューです。 いろいろと制限のある中、提供するおかずは少なくなりますが、 パンは個包装にし、おかずは運びやすいように2回に分けて 給食室から提供されます。 午後のグループは、登校直前まで牛乳も冷やしています。 午後のグループのおかずと牛乳は、 子どもたちの登校直前に担任が運んでいます。 1年生担任だけでは対応が追い付かないため、 分校の担外の教職員はもちろん、本校の教職員も 何人か分校に応援に駆けつけて対応しています。 ふだんは子どもたちが当番で行う配膳も、 今はすべて教員がよそい、子どもたちは自分の分を自席まで運びます。 前半の子どもたちが帰ると、担任はもちろん、 応援の教職員も総出で教室の消毒作業。 たいへんな手間をかけながら作業をしていますが、 子どもたちに給食の感想を聞いてみると、 何人もの児童が「おいしかった。」 苦労が報われる瞬間です・・・。 |