５月27日(木)18時27分、大阪市教育委員会から「フェイスシールド」を児童・生徒16万人と全教職員に、来週から配付するという通知がありました。児童については、教室内での休み時間・給食時間など、感染リスクが高い場合に着用させ、授業時間は担任等が必要に応じて装着を指導するということです。
　学校においては、教職員の感染防止を図るうえで、狭い職員室にあってはソーシャルディスタンスを守るのが難しいといった課題があります。そのため、管理作業員さんに飛沫防止のための「デスクシールド」を16台、製作してもらいました。以前に使用していたストーブガード活用し、業務用サランラップを巻き、下にメモ等を張れるベニヤ板をつけました。今日から全部の机に置いて、業務を行っています。

　５月27日(水)、本校の平成16年度卒業生が第61次南極地域観測隊隊員として参加することになり、今年の５月に「南極教室」を実施するように計画・準備をしていました。しかし、このたびの臨時休業に伴い、残念ながら南極教室を実施することはかないませんでした。
　先日、国立極地研究所から本校を含む全８校の児童・生徒を対象に、昭和基地からのライブ配信をしていただけることになりましたので、お知らせします。
●配信日時 ５月27日(水) 19：30〜20：00

※「南極教室」は、観測隊の越冬期間中に、昭和基地と日本国内の小中高校等を、衛星回線を通じたシステムで結び、観測の意義や南極の自然、隊員の仕事や生活を伝えるものです。
　南極で観測を行っている隊員とリアルタイムで交信することにより、日本の児童の皆さんに、地球環境や地球の歴史、さらには宇宙の謎にまで迫る南極観測の現在を知ってもらい、南極を通じて地球や宇宙のことを考えてもらうことを目的にしています。

　５月26日(火)、今日は４回目の「登校日」でした。今日の家庭学習(６)にあった動画について、お知らせします。お家の人に聞いてみて、見られる人は、練習をがんばりましょうね。

●体育
大阪府教育庁がユニバーサル・スタジオ・ジャパンと協働し制作したオンラインダンス教材
　

　５月25日(月)、来週の学校再開を前に、校庭内の樹木の剪定を行っています。今年度も「校園営繕園芸事務所」の管理作業員さんに作業をお願いしました。樹木も茂りすぎると病気になったり、害虫がつきやすくなるので、枝葉を落としていきました。　
　昨日は正門横の「イチョウ」の木【写真左】は、幹が空洞になって腐ってきており、倒れる恐れがあったので根本から伐採しました。また、創立百周年記念植樹の「カイヅカイブキ」は、風通しの良いように選定しました。忠魂碑敷地内の高木の「ヒマラヤスギ」【写真右】もきれいに剪定をしてもらいました。
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　昨日、学校ホームページへのアクセス総数が、200,000件に達しました。この１か月の１日平均アクセス数は、新型コロナウイルス感染症の関係で、500件を超えています。やっと学校再開の目途が立ち、これからは子どもたちの様子を掲載していけるので楽しみです。

【令和２年５月25日19時発表】
　５月22日に学校ホームページで概要をお知らせしましたが、大阪市立幼稚園・小学校・中学校における臨時休業措置は、令和２年５月31日(日)をもって終了し、６月１日(月)から学校園を再開します。
　本日、学校内で検討をし、登校・下校時間や授業時数等について決定しましたので、お知らせいたします。引き続き、家庭での健康状態の把握や感染症の予防について、ご理解・ご協力いただきますようお願いします。

※詳細の配付プリントは、こちらをクリックしてご覧ください。