6年生の学習(1) 算数「線で折って重なる図形」6年生は講堂と教室に分かれて、算数の学習をしました。学校休業中に担任の先生から渡された課題のプリントを机の上に出して、順番に〇つけをしていきました。 算数の初めのは「対称な図形」の単元で、線対称の図形の特徴について学習しました。また、重なる点を「対応する点」と呼ぶことや、「対称軸」といった名称も確認しました。 広い講堂での授業は、まるで大きな教室で行われている大学の講義のようです。慣れない環境ですが、さすが6年生の子ども達です。先生のお話をしっかりと聞いて、授業に取り組んでいました。 6年生の授業が始まりました(3)グループで協力して準備をし、実験開始です。割り箸に火をつけると、子ども達はじっくりと二つの空き缶の燃える様子を観察していました。 実験のまとめでは、「下に穴のある缶の方が割り箸がよく燃えた。」や、「穴の開いていない缶は火がすぐに消えて、煙ばかりが出ていた。」と、燃え方の違いを発表することができました。 6年生の授業が始まりました(2)講堂では間隔をあけて机を並べ、大きなスクリーンや移動式の黒板を使って授業をしています。お友達とペアになったり、グループをつくったりして話し合う活動はできませんが、子ども達は担任の先生のお話をよく聞いて学習を進めていました。 子ども達が登校し、机に向かって学んでいる姿を見ると、少しずつ小学校の学校生活が戻ってきているのが感じられます。 6年生の授業が始まりました(1)6年生は他の学年に先駆けて、今週から授業を始めました。授業再開の1時間目は、「十三小学校6年生 オリエンテーション」と題して、校長先生が特別授業をしてくださいました。 校長先生は4月に十三小学校に赴任されてきて、ずっと学校休業が続いていたために、6年生の児童と交流する機会もあまりとれませんでした。特別授業は、校長先生のご家族のことや、中学校の社会科の教諭をされていたお話など、優しいお人柄が感じられる自己紹介から始まりました。 次にワークプリントを示して、「地球の46憶年の歴史を1年間のカレンダーにすると、私たち人類の誕生は12月31日になります。」と校長先生がお話をすると、私たち人類の歴史が1日しかないことに子ども達はとても驚いていました。 6年生は社会科の学習で、日本の歴史の学習をします。校長先生は歴史に出てくる物や人物をスクリーンに大きく映して、子ども達にクイズを出して楽しませてくださいました。 特別授業の最後、校長先生は「2020年5月26日、今、私たちは人類の歴史の先頭に立っています。」と6年生の子ども達に語りかけました。そして、「みなさんは、将来どんなことを勉強したいですか?」と優しい声で問いかけられました。 令和2年6月1日からの学校の再開について(お知らせ)
6月1日からの学校の再開について、大阪市教育委員会から連絡がありました。
それに合わせて十三小学校でも、6月1日から授業を開始したいと思います。また、給食の提供も始まります。 26日と27日の登校日に、子ども達が「令和2年6月1日からの学校の再開について(お知らせ)」のお手紙を持って帰りますので、お家の方でご確認ください。 ※同じお手紙は、ホームページの右にある「配布文章」の欄でもご覧いただけます。 |