「なにをしているのかな」という単元の学習を行いました。本来ならば、1枚の絵を見て、そこに描かれている人物がなにをしていると思うか、二人で話し合うという学習です。
しかし、密を避けるために、タブレットの中で、2人で同じ絵を見ながら、丸をつけたり、思ったことを書き込んだりしながら、話し合う方法で、学習を進めました。
友だちと同じ考えであれば自信をもち、違う意見であれば、「なるほど」と子どもたちは反応を示していました。相手の意見が自分と違っても、共感したら、「そう思う」とか、にっこりマークを書き込むペアも。
なかには、お互い顔を見合わせて、「うんうん」とうなずきあっている2人もいました。やっぱり顔と顔をお互い見合わせて気持ちを伝え合うことに慣れているんだなと感じました。
新しい話し合いの学習の仕方でしたが、子どもたちは、どんどん意見を書き込んで伝えることができていました。