学校園の通常授業の再開について
大阪市教育委員会より、保護者向け文書「学校園の通常授業の再開について」が配信されましたので掲載しています。
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e52103... 児童には、金曜日に配布します。 雨の日の登校しかし、今年の子どもたちの様子を見てみると、なかなかスムーズにできる子どもたちが多くてびっくりしました。お家で普段から練習をしていたことがわかります。 ただ、やっぱりどうしても傘の先を上にしてしまい、友だちとあたりそうになる場面にヒヤリとします。 子どもたちが、傘を上手に扱えるようになるには、もう少し練習が必要だと感じます。 2年生では他のクラスでは、算数科の授業をしています。15+8と8+15の文章問題でどちらが正しいのか、自分の考えを書くという場面です。 計算は理解できているのですが、自分の言葉で説明するのが難しいようです。友だちみんなの意見を聴きながら、発表します。 パンのはなしこの2週間は、ごはんの提供がなくパンが続いていますが、 今日は給食で提供するパンについてのお話です。 給食のパンは、保存料・防腐剤等を一切使わない 「焼き立てパン」が提供されます。 今は感染拡大防止のために個包装で提供されますが、 袋を開けるとふわっとパンの良い香りが漂います。 学年によってサイズが異なり、写真は上から 5・6年用、3・4年用、1・2年用の順で並んでいます。 少しずつサイズが異なるのがお分かりいただけるでしょうか。 給食は、提供する基準となるカロリーが決まっており、 その数値に基づいてパンのサイズも変わります。 パンの種類は様々で、 食パン・コッペパン・レーズンパン・黒糖パン パンプキンパン・おさつパン・ライ麦パン があります。 ほんのり甘い「おさつパン」は一番人気。 また、焼きそばやスパゲッティが提供されるときは、 小型の「黒パン1/2」というパンが提供されることがあります。 給食のパンは店頭に並んでいるパンと比べるとシンプルですが、 吟味された食材を使い、安全で良質なパンが提供されています。 5・6年生の授業の様子国語・算数は1週間の中でも特に授業時数が多い教科です。 江戸時代、寺子屋では「読み」「書き」「算盤」を学びましたが、 今も学習の中心は「読み」・「書き」・「計算」。 すべての教科学習の基本となる重要な学習です。 算数は、単に公式に当てはめて答えを導くのではなく、 答えに至るまでのプロセスが重要です。 「見通しを立てる」という活動を通して、 どのように考えればよいかという考え方を共有します。 学校で集団で学ぶことの意義の1つは、他人と意見の交流を行うことです。 友だちの意見を聞き、「なるほど」と気づく場面が多いほど、 充実した学習になります。 |