前半・後半それぞれ、ほんの30分ぐらいの間にたくさんの生き物を見つけました。全部合わせて約200種類の生き物をみんなで見つけました。その中の一部を職員さんに映し出していただき、その生き物についてのお話を聞きました。女王アリは寿命の長いもので20年だそうです。児童の皆さんよりずっと年上ですよね。楽しいことがいっぱいでした。
　今回が第１回目、第２回目は秋ごろに予定しています。生き物たちがどう変化しているか楽しみです。「生き物の多様性」について、さらに深めていきましょう！
「いろいろあって、それがいい。みんなちがって、みんないい。」いい響きですね。

　昆虫や植物を顕微鏡で観察し、説明を聞くことで、今まで知らなかったことがたくさんわかりました。最近では外来種もたくさん入ってきていますが、川辺小学校のショウリョウバッタは日本種と外来種の両方がいて、羽の色で比較しました。とても貴重な体験をしています。
　写真のオタマジャクシは外来種でウシガエルになるらしい。クマゼミにはおへそがあるらしい。などなど。

　７月１０日（金）学校内に生育・生息している昆虫や植物等について、環境科学研究センターより職員の方々が来てくださり、４年生の児童たちと一緒に調査しました。
　３・４時間目は１・２組、５・６時間目は３組に分かれて行いました。

　放課後、授業について先生同士で協議する研修会を実施しました。普段は何かと業務があり忙しいですが、この日は時間をとって先生方が一堂に集まって話し合いができ、とても有意義な時間が過ごせました。
　先生たちは、人の心や考えたことをこと当てる不思議なマジックを身につけましたよ！

　昨日７月９日は、１年２組が算数と５年２組が社会の研究授業を行いました。大阪市教育センターから、教育指導員の先生がお越しになり、児童たちの頑張っている姿や先生方の授業を参観され、多くのアドバイスをいただきました。校内では、これからお互いの授業を参観し合って、教員自身が授業の振り返りをして、さらに「子どもたちが生き生きする授業」をめざしています。
　１年生の皆さんの「緊張した〜」という実感のこもった感想が、なんとも可愛らしくておもしろかったです。