ようこそ、東小路小学校のホームページへ。子どもたちの学校での様子を日々更新してお知らせしています。
学校情報化優良校

新1年生のサポーターのみなさまへ

大阪市youtube学習動画

プリントひろば

学校の情報環境整備に関する説明会

子供の学び応援サイト

学びを止めない未来の教室

先生がえらんだプレイリスト

フライデーモーニングスクール
まなびポケット

わくわく算数

小島よしおのおっぱっぴーチャンネル

自分で学ぶ、探求の世界

事例で学ぶNetモラル

東大生が考えた魔法の算数ノート

東大生が考えた魔法の算数ノート

おうちでプチおしごと道場

子どもを真ん中に!

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
令和2年8月3日(月)懇談会はじまる!
 サポーター(保護者)のみなさま
本日より暑い中ですが、1学期の懇談会がはじまりました。
 コロナのため短い1学期となりましたが、子どもたち一人ひとりのがんばりについてお伝えします。また、ご家庭での様子もお聞かせいただき、ともに子どもたちのためにできることを共有したいと思います。
 どうぞよろしくお願いします。

「やらされる」から「やりたい」へ

画像1 画像1
?
?令和2年8月2日(日)ホリデーコラム12
「学校に頼らなければ学力は伸びる」(山本崇雄 著)より、その2

ボクが問題にぶっかった時もそうだけど、生徒たちが迷っているのが見えた時は、いつもここに戻るように指導しているんだ。その1つが「習慣を変えるwith」

キミにも経験があると思うけれど、一度身についた習慣を変えるのは簡単なことではないだろう。
社会人で言うなら、毎晩お酒を飲んでいる人が禁酒したり、長年タバコを吸ってきた人が禁煙したりするのもかなり大変らしい。
キミたちの世代だと、勉強の習慣がなかなか身につかないことが大きな悩みになっている中高生は大勢いる。実際は、本人よりもむしろ親の悩みかもしれないけれど。いずれにしても、「勉強しない習慣」を「勉強する習慣」に変えるには、勉強の時間を生み出す小さな工夫を積み重ねるのが一番有効だ。
環境微生物学の研究者で理科教育や大学教育にも熱心な元首都大学東京教授の松浦克美先生は、「毎日、宿題をやる他に10分でいいから、自分のためのべんきょうをする」ことを推奨している。
つまり、宿題のような「受け身の勉強」だけでなく、自分で何をすればいいかを考えて、それについて10分でも勉強することが、自律した学習者になる一歩でもある。
「やらされる勉強」から「やりたい勉強」へ移行すればいいんだ。





 まさしく「自主的」な勉強から「主体的」な学びへのシフトチェンジですね。
 これから始まる夏休みこそ、自分がやりたい学びを自分から自分らしく、チャレンジしてほしいですね。

自分から自分らしく

画像1 画像1
?令和2年8月1日(土)ホリデーコラム11
「学校に頼らなければ学力は伸びる」(山本崇雄 著)より、

ボクが問題にぶっかった時もそうだけど、生徒たちが迷っているのが見えた時は、いつもここに戻るように指導しているんだ。その1つが自分を許す「Forgiveの精神」
Forgiveは「許す」という意味の英語だ。そもそも、キミたちは一人ひとり違ったスピードで成長しているから、成長の度合いはそれぞれ「違っていい」はず。ところが、われわれは年齢によって「できるはずのこと」「できないこと」について多くの思い込みにとらわれがちだ。
例えば、算数の九九が小学校高学年になっても怪しい子がいるとしたら、この子は勉強ができない子だろうか?もしそう考えるなら、それは「九九は小学校2年生で覚えるもの」という思い込みにとらわれているからだ。
じつは、この「思い込み」を作っているのが学習指導要領。学習指導要領は、日本のどの地域でも同質の教育ができるように文科省が作っているもので、学年ごとに教師が教えるべき内容が示されている。
もちろんそれは素晴らしいことなんだけど、見方を変えれば、教える側の都合で作られているとも言えるんた。だって、一人ひとりの成長スピードの違いを考えたら、何をどの学年で学ぶかはもっと自由であるべきだし、理解度によっては、やり直す機会を持てることが当たり前になってほしい。(中略)
今の学校には、時間に支配された「直線の時間」が流れている。中間考査や期末考査があり、その間にいろいろな行事が詰め込まれている。試験で悪い点を取ると形式的な追試や課題が出され、「できる、できない」にかかわらず次のテストに向かって授業は進んでいく。
こうした、時間に支配された「直線の時間」が流れる学校では、「できる生徒」と「できない生徒」を生み出す。決められた時間で決められた範囲の問題を解かなければならないので、時間内で終わらなければ「できない生徒」という烙印を押されることになる。(中略)
だから、ボクは「学校は時間に支配されるべきではない」と思っている。「できる、できない」を表にして貼り出す必要はない。一人ひとりの学びのスピードは違っていいんだ。よく「大学生になっても分数の計算ができない」と嘆く人がいるけと、ボクは何歳であってもできないことがあれば、「できるようになる可能性がある」ととらえるべきだと思う。年齢を問わずいつでも学び直せるんだ。(中略)
人は誰もがそれぞれ自分の時計を持っている。それはけっして、他人と比較するものではないと思ってほしい。

「自分を許す」とは、言い換えれば「自分を好きになる」ことではないでしょうか。今の自分を自分が認め、自分らしくありのままでいることではないでしょうか。Forgiveの精神をすべての人が持てば、すべての人が安心できる居場所のある空間ができると思います。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Teams(双方向システム)

学校だより

お知らせ

LINE相談窓口

まなびポケット

チーム東小路(教職員のサイト)