分散登校が始まりました。

　同じクラスなのに、半分の友だちとは、２週間も会えません。
　さみしいなあ・・・と思っていると、午前の部の子どもたちが、

　「午後の部のみんなに、メッセージを書こうよ！」

　それはいいアイデアだ！と、付箋にメッセージを書いて、午後から登校する人の机にはりました。

　午後から登校してきたみんなは、びっくり、そして大喜び。
　帰りの会の時に返事を書いて、明日の午前に登校してくる友だちの机にはりました。

　その場にいない友だちのことを思う気持ち、すばらしいです。

　給食2日目です。

　手洗いや準備、当番のお仕事も昨日より上手にできるようになっています。

　分散登校中、午前と午後に火災を想定した避難訓練を実施しました。
　コロナウイルスに気を取られがちですが、その他の災害のことも意識して行動できるようにしましょう。

　６年生の教室に入ると、目に入ってくるのが掲示物。
　これは、休業中の課題で子どもたちが取り組んだものです。
　細かいところも丁寧に塗り込んでいる塗り絵は、見ていて癒されます。

　学習も、集中して頑張っています！

　前半の班は、道徳の学習をしました。「よりよく生きる」ということについて、考えました。少し難しい内容でしたが、最後には「久しぶりに道徳の学習ができて楽しかった」という感想も。
　理科の学習では４年生の学習の振り返りをしました。
　「こぼれた水はどうなる？」という質問から、水のゆくえについて考えました。
　みんなで、意見を出し合いながら学習を進めることができました。

　学級の人数が半分で少し寂しいですが、授業がある学校生活に少しずつ慣れ、１５日からはみんなで一緒に学習できるのを楽しみにしています。