大きく育ったアオギリ
長池小学校の正門を入って左側に「アオギリ」という木が育っています。これは1945年8月6日、広島で原子爆弾により被爆したアオギリの種から育った苗を育てたものです。
被爆し、枯れたと思われたアオギリは翌年、奇跡的に芽が出ました。このアオギリは原爆や戦争で、つらく悲しい思いをしていた人々に生きる勇気と希望を与えました。 そのアオギリの種やその種から育てた苗は国内だけではなく世界中に配られ「被爆アオギリ2世」として平和を願う活動のシンボルになっています。 長池小学校で育っているアオギリも、平成26年に初めて広島の修学旅行に行った6年生がいただいてきた「被爆アオギリ2世」です。いただいたときは小さな苗でしたが、今ではこんなに大きく育ちました。 これからも一人一人が平和の大切さについて考えていきたいと思います。 ふれあい農園の土づくり
2学期の田辺大根の栽培の準備として、ふれあい農園の土づくりをしました。昼間は、気温が高くなる予想なので、朝の時間を利用しました。
長池小学校では、農薬や化学肥料を使用しない有機栽培をしています。6年生が、腐葉土と堆肥を農園の土と混ぜました。これによって土の中に空気が入り、通気性がよく水はけのよいフカフカの土にすることができます。 今年度は、新型コロナウィルス感染拡大の防止で例年のような活動ができるか未定ですが、準備はすすめていきます。 アフリカ子どもサミット2020『KANSAIから世界へ発信!』4年生 理科 その2
理科室では走らせるスペースが少ないので、今回は多目的室で学習しました。完成した人から走らせていました。とても楽しそうでした。中にはどちらの車が強いか、押し合いをしている人たちもいました。
4年生 理科 その1
4年生は理科で「電気のはたらき」の学習をしています。「直列つなぎ」・「並列つなぎ」などの学習をして、そのまとめとしてモーターカーを作りました。説明書を見ながら意欲的に作っていました。
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