今日から 5月
5月 皐月(さつき)となりました。太陽のもとで体を動かすと、汗ばむような陽気です。明治小学校の教材池周辺でも、赤と白のツツジの花が満開へと向かっています。教材池に水浴びにやって来た小鳥が、電線の上で羽を休めていました。
自然界は、春から初夏へと歩みを進めています。明治小学校のみなさんも、学習プリントなどに取り組みながら、規則正しい生活で、やがて始まる学校生活に向け、力をたくわえる季節にしてください。 「明治めいじん」 その7
◇ 大阪市内には、淀屋橋のように○○橋と、橋の字のついた地名や駅名がたくさんあります。みなさんの知っている地名や駅名はいくつありますか。20個以上書き出してみてください。漢字を使って書けなくてもかまいません。
「明治めいじん」 その6 解答編ずっと昔、日本や中国でほとんどの人が農業で生活をしていたころは、農業と天候や季節には深いつながりがありました。寒いと作物が育たないし、暑くても田んぼの水がなくなって作物が育ちにくくなってしまいます。そこで天候や季節の順番を分かりやすくする暦(れき)という、今で言うカレンダーのようなものが考えられました。昼と夜の数を計算して、次の雨が降(ふ)る日や嵐(あらし)が来る日を予想したということです。 中国では元々(もともと)木星を大切な星だと考えていて、木星が12年で太陽を回ることから、12という数字が時間を考える基(もと)になっていました。1年も12ヶ月だし、1日にも12の時間があると考えられてきていました。分かりやすいように、それに動物を当てはめて「子(ね=ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う=うさぎ)、辰(たつ=龍(りゅう))、巳(み=へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり=にわとり)、戌(いぬ)、亥(い=いのしし)」という名前をつけたということです。 今では年のことでしか干支(えと)を使わない人が多くなりましたが、暦を大切にしていたころは、干支は暮(く)らしになくてはならないものでした。お昼の12時を「正午(しょうご)」というけど、この「午」は干支の「うま」のことですし、野球でおなじみの甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)の「子」も干支の「ね」から来ているということです。 今までと違うよ
給食室には給食調理員さんが、作ったメッセージ。
みどりの広場の平均台と運動場のうんていは管理作業員さんがきれいにペンキを塗ってくれています。 前までは何色だったかな? 臨時休業期間が延長されています(5月10日まで)
11日以降については、後日指示があります。教育委員会より指示がきましたら連絡させていただきます。
保護者の皆様におかれましては、引き続き健康観察をよろしくお願いします。 ○臨時休業期間中は、ご家庭で、毎朝、体温を測る等、健康観察の徹底をお願いします。 ○「健康観察表」へ記入いただくとともに、必ず4週間保管しておいてください。 ○児童が次の状況になった際は、臨時休業中であっても、必ず学校へ連絡をお願いします。 ・児童本人に、新型コロナウイルスの感染が判明した場合 ・児童本人が、保健所等から濃厚接触者と認定された場合 ・児童の同居家族が、保健所等から濃厚接触者と認定された場合 ・児童本人に発熱等のかぜの症状がみられる場合 ※臨時休業期間中もご自宅でお困りのことがございましたら、気軽に学校にご相談いただけたらと思います。 ※配布中の課題について、今回からは復習を中心とした課題から、年間の指導計画に沿った課題が中心となっており、履修していないところも含まれています。お子さまには落ち着いて課題に取り組み、わからなくても、焦らずにじっくりと考えていくようにお声掛けいただけたらと思います。今回の課題については登校日(日未定)に回収させていただき、わからなかった問題、できなかった問題については学校でしっかりとフォローしていきますのでご安心ください。(お子さまには、すべてできていなくても大丈夫だと安心できる声掛けをお願いします。) 〇臨時休業期間中ではありますが、子どもたちの学習や生活に学校がどのように関わることができるか、工夫を凝らしつつその役割を果たしていきたいと考えています。今後も、学校として可能な限りの努力を積み重ねてまいります。このような状況下で、ご家庭には、さらなる負担をお願いすることになり、心苦しいばかりですが、子どもたちの健康と笑顔を励みに、引き続き学校との連携を密にはかっていただきますようお願い申しあげます。 |
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