「カレーライスはルウが甘く感じました。(2年生)」牛肉と大豆のカレーライスは、具材に牛肉、大豆、にんじん、じゃがいも、たまねぎを使用した、児童に人気の給食でした。本日のルウは米粉で作られたものを使用し、小麦粉アレルギーをもつ児童に配慮した献立となっていました。またルウの中には星型のラッキーにんじんも入っていました。 きゅうりのピクルスは、茹でたきゅうりをワインビネガー、砂糖、塩、しょうゆで作ったピクルス液に付けた洋風の漬けものでした。 それに山形県産のりんごで作ったゼリーが付きました。 上段の写真は、本日の給食のサンプルと給食図書です。本日の給食図書は、「チロルくんのりんごの木」でした。山が高くそびえるところに住んでいるチロルくんと、お祝いの日に植えるりんごの木のお話でした。 下段の写真は、米粉のルウをカレーに加えているところです。米粉のルウは一般的な小麦粉のルウに比べ、粘りがあるので水分調整をしました。 本日の給食を食べた児童の感想には、「牛肉と大豆のカレーライスはルウが米粉で出来ているって聞いたので、よく味わって食べたら普通のルウより甘く感じました。(2年生)」「りんごゼリーの味は1,000点満点でした。(2年生)」等がありました。 来週、月曜日の献立は、「黒糖パン・焼きハンバーグ・豆乳スープ・キャベツとピーマンのソテー・牛乳」です。来週の献立も楽しみにしていてくださいね。 文部科学大臣よりメッセージが届いています
報道でも流れていますので、すでに耳にされた方も多いと思いますが、文部科学大臣よりメッセージが届いています。
内容は、新型コロナウイルス感染症に関する不安が広がる中で、学校における教育活動と感染症対策の両立を図るため、互いの思いやりの大切さや、過度な不安の解消、差別や偏見、誹謗中傷等を許さないことを伝えるものとなっています。 本校におきましても、8/21付の学校だよりにおいて「人権尊重の視点にたった対応」を、お願いしたところです。 また2学期の始業式において、学校長より児童へ本メッセージと同趣旨の内容を話しております。 今回の文部科学大臣のメッセージは、保護者・地域あてと同時に、児童あてのメッセージも発信されているところです。本日、児童へ指導の上、配付するよう、学級担任に伝えていますので、本日以降に指導し持ち帰らせます。持ち帰りましたら、児童あてメッセージもあわせてご参照いただきますようお願いします。 なお、下記をクリックいただくと保護者や地域の皆様へのメッセージをご覧いただけます。 保護者や地域の皆様へ 〈参考資料〉 新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら 8月27日の学校の様子をお知らせします
8月27日(木)今日も暑い一日になりました。午後にはにわか雨も降りました。今日の学校の様子をお知らせします。
朝は読書タイムがありました。今は児童集会ができないので、読書タイムが多くなります。子どもたちは自分の好きな本を熱心に読んでいました。 休み時間には運動場で元気に遊ぶ子どもたちもいます。熱中症対策に帽子をかぶって遊び、後には手洗いと水分補給を忘れずに行っています。 今日から保健室での検診が始まり、3,4年が眼科検診をしました。もし治療勧告が出た場合は速やかにお医者さんに行って治療してください。 「どんぶりにあつあげが入っていて美味しかったです。(2年生)」マーボーあつあげ丼は、主な具材になす、あつあげ、たまねぎ、ひき肉を使用したどんぶりでした。暑い時期でも食べられるように、食欲増進の効果があるにんにくやしょうがを使用しました。 中華スープは、具材にキャベツ、たけのこ、わかめ、にらを使った中華味の汁ものでした。 パリパリとした歯応えのミニフィッシュは、1人に1袋付きました。 上段の写真は、本日の給食のサンプルと給食図書です。本日の給食図書は、「とうふができるまで」でした。町のとうふ屋さんのとうふが、どのように作られているのかがわかる図書でした。 下段の写真は、どんぶりに水ときでんぷんを加え、とろみを出しているところです。 本日の給食を食べた児童の感想には、「どんぶりにあつあげが入っていて美味しかったです。(2年生)」「ミニフィッシュがパリパリしていて美味しかったです。(2年生)」等がありました。 明日の献立は、「牛肉と大豆のカレーライス・きゅうりのピクルス・りんごゼリー・牛乳」です。明日の献立も楽しみにしていてくださいね。 安心・安全な給食をめざして!【中心温度の確認編】
先日から、本校の学校給食で特に気を付けている衛生管理業務について学校HPを通じてお伝えしています。
今回は「中心温度の確認」についてです。食中毒を防止する為に、大阪市の学校給食では、加熱をする食品に対して3点以上計測し、すべての点において75度以上に達しているかを確認し、さらにその時点から1分間以上加熱を続けることになっています。しかし、本校ではノロウイルスの汚染を想定して、中心温度を測る献立において85度以上に達しているかを確認しています。(ホタテ貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合は85〜90度で90秒間以上の確認をしています。) サルモレラや0-157等の細菌が原因となる食中毒は夏場に多く発生しています。一方、ノロウイルスやロタウイルス等のウイルスが原因の食中毒は冬場に流行していて、食中毒は一年を通して発生しています。今後とも食中毒の防止に努め、安全、安心の給食調理に努めていきます。 |
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