長雨がようやく終わりを迎えたところですが、そこからは酷暑の日々。
本来なら、もう夏休み真っただ中。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちが過ごしている教室の環境がご心配のことと思います。
みなさんご存じのように、新型コロナウイルス感染防止のため、教室の窓や扉を開放し、換気に努めています。
ということは、エアコンの効きも当然悪くなります。
暑さがピークを迎える14時ごろ、校内の気温を測定しました。
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写真の1枚目は、
大阪市の現在の気温。
34度を記録しています。
人気のない運動場は、じりじりと日差しが照り付けています。
写真の2枚目は、
2階校長室前廊下。
校長室・職員室等の窓を開放していますが、
部屋から漏れるエアコンの影響もあるのか、
例年よりやや涼しく感じられます。
気温は
29度。
最後に
4階の教室です。
扉・窓を開け、エアコンを効かせた状態で、
約27度となっています。
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各教室を巡回していると、教室では子どもたちがとても集中して学習しています。
6年生のある教室からは、子どもたちの元気な笑い声が・・・。
のぞいてみると家庭科の朝食の学習中でした。
担任が自身の家庭事情を子どもたちに暴露しつつ、子どもたちに「みんなはどんな朝食を食べるかな?」と聞き、活発な意見交流がなされていました。
ご家庭からお子さんを送り出すと、この暑さの中、どのように過ごしているのかご心配だと思いますが、子どもたちはとても元気に過ごしています。
1学期最後の1週間となりました。
暑さ、新型コロナウイルス感染に留意し、安全に過ごす意識を高めていきたいと考えています。
最後に、職員室前の掲示をご紹介。
マスクを取った時に人との間隔として2mを開けることを意識しなければなりません。
2mがどれぐらいの間隔かを知るための掲示です。
暑さ厳しい中、マスクを取って休みたい時があると思います。
そのときの間隔2m、ご家庭でも子どもたちに意識させるようにお願いします。