?令和2年8月30日(日)ホリデーコラム31
「前祝いの法則(ひすいこたろう・大嶋啓介著 フォレスト出版)」より、
ありとあらゆる悩み、トラブル、問題がなんのために存在するのか知っておくことが大切です。「問題は、あなたがもっと飛躍するために存在しています。」
問題をマイナスとして捉えるのではなく、その背後のプラス(希望・チャンス)を見ようとするのです。
問題は起きたことが問題ではなく、問題をどう考えるかがほんとうの問題なのです。
問題の先に、チャンスを見いだす。それこそ喜びの先取り、予祝です。
道を阻むすべての「壁」は、ワクワクした瞬間に、あなたを新しい時空へ導く「扉」となるのです。
「壁は乗り越えるものやぶっ壊すもの」と思っていました。でも、違うんですね。問題をプラスに捉えることで、「壁は扉に変わる」んですね。
これって、コロナ対応にも通じます。できない!無理!と考えるのでなく、どうしたらできる!と発想を転換すること。さらに、この機会にこれまでの当たり前を見直し、無駄や前例踏襲を省くこと。学校だけでなく、地域や保護者も巻き込んで、このピンチを乗り越えていきましょう!
「ピンチはチャンス」という言葉の意味を、また改めて実感するお話でした。