緊急時対応研修
教員研修で、児童の食物アレルギーや熱中症など、様々な緊急時に対応する研修を実施しました。
食物アレルギーに対してどのように対応しなければならないか、熱中症とみられる症状が出たときどうすればよいか、コロナが疑われるような発熱がみられたときは、給食中に嘔吐した子どもがいたときは、などなどいろいろな場面を想定し、対応について話し合ったり、役割を決めてシミュレーションしたりして、注意する点や配慮することなどを確認しあいました。 オンライン朝会校長先生からは、新しく赴任された先生の紹介と、『コロナウイルスと差別』についてのお話しがありました。「悪いのは病気を引き起こすウイルスであって、感染した人が悪いわけではない。」「不安の中でこわい病気とたたかっているときに、どんな声をかけてほしいか考えてみよう。」といったお話しでした。 先日、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、文部科学大臣より、メッセージが発表されました。 本校では、ウイルスから自分や大切な人を守るための感染予防の指導を継続するとともに、感染した人を間違った見方で決めつけるような差別を行わないこと、医療従事者や社会活動を支えている人たちへの敬意や感謝の気持ちを持つことなどを、これからも子どもたちに伝えていきたいと思います。 |