6年生 算数の習熟度別学習円の面積は、大きく2つの方法で概算できます。 1つ目は、方眼状に円を描き、円周が重なった方眼の面積を1/2、円周の内側にある方眼の面積を1と数えて面積を求める方法。 2つ目は、円をいくつもの扇型に当分し、それぞれを三角形と捉えて面積を求める方法。 コースによって、子どもたちがどのように考えれば良いかを発表ボードに記入してみんなに紹介して取り組むところもあれば、既習事項の確かめを丁寧にしながら取り組むコースもあります。 どのコースも、最終的に必要となることは同じように押さえますが、そこまでのアプローチがコースによって異なります。 拡大印刷、操作用模型、発表ボード、電子黒板(デジタル教科書)等、様々なツールを使って授業を展開していますが、子どもたちの理解を助けるためにこれだけいろいろな方法を選択できるようになってきたのは比較的最近のことであり、ここ数年の環境整備が効果を発揮していることが嬉しく感じられます。 拡大印刷は、子どものノートに貼り付けるカードと同じ内容を黒板掲示できるので、コストはかかりますがとても効果的です。電子黒板が整備されていない部屋でも使えることが強みです。 3年生 工作の様子子どものアイデアは豊富で、限られたパーツからいろいろなものを作り出します。 作業中の子どもたちに「何を作ってるの?」と尋ねると、嬉しそうに頭の中にあるイメージを伝え、これからどのような作業をしていくかを教えてくれます。創作活動に対する意欲と、自分のイメージを伝えようとする姿勢が見られ、単に図工の作品作りにとどまらず、表現力を鍛えるトレーニングになっていると感じました。 保護者の皆様が子どもたちの作品を目にされたときは、子どもたちが持つ豊かなイメージに耳を傾けていただければと思います。 3年生 安全についての学習本日の下校雨雲レーダーで雲の動きを調べ、大阪市内に局地的な豪雨の可能性があるものの、友渕をかすめるように雨雲が移動していく予定だったので、教職員が下校の見守りをしながら児童を下校をさせました。 児童の様子、雷雲の移動の様子をキャッチするため、校区内にも教職員を配置しました。 ここしばらくは、夕方に雷を伴う激しい雨が降ることがあります。本日は、6時間目の終了後すぐに学校から出るようにしましたが、状況によっては児童の安全確保のため、下校を遅らせることも考えられます。 ご理解を賜りますよう、よろしくお願いします。 学校図書館の活用大阪市では、学校図書館の活用を推進するため、【図書館補助員】さんを配置して開館の機会を増やしていますが、読書ボランティア【よむとも】さんも開館にご協力いただいています。 友渕小学校は、本校・分校の2カ所を開館しなければならず、分校には図書委員会の児童もいないため、開館の機会を増やすためには【よむとも】さんと週1回の【図書館補助員】さん頼みという実態があります。図書の貸し出し、掲示物の作成、図書の整理、清掃といった図書館業務を担当していただいています。 【よむとも】さんの募集も行っていますので、関心をお持ちの方は近々配布される【よむともだより】をご覧ください。 |