打ち合わせ後は、宿舎内の宿泊棟や大浴場、プレイホールなど【写真上】を案内してもらいました。宿泊室は広々としており、とても清潔でした。400人が活動できるプレイホールもあり、本番が雨の場合でも、いろいろな活動ができそうです。
　屋外の「野外炊飯場」【写真下】は、林の中に設けられており、大自然の中での調理になりそうです。本番では、２日目の昼食に野外炊飯を行う予定です。

　生活棟１階の「食堂」は。268席あります。ちょうど活動中の団体が、昼食をとるところでした。セルフサービス方式で、サラダやコロッケ、カレーライス、スープをとっていました。テーブルでは、密にならないように、一列になって食べていました。
　職員の方から、食堂の利用方法や食器の片づけなどについて、説明【写真右】を受けました。（もう13時を過ぎており、お腹が空いてたまりませんでした。）

　10時30分、雨の中、奈良県の「曽爾高原」に到着しました。宿舎となる「国立曽爾青少年自然の家」の研修室で、職員の方と綿密な打合せを行っています。

　７月４日(土)８時30分、曇り空の中「５年泊行事下見」で、校長先生と５年生担当の先生５人が、長吉小学校を車で出発しました。
　今年度の林間学習は夏季休業中の７月21日から２泊３日で東鉢伏高原へ行く予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止にしました。代わって課業中の10月９日(金)から１泊２日で、泊行事として「国立曽爾青少年自然の家」を予約することができました。９時20分に名阪国道の「道の駅・針テラス」に到着し、トイレ休憩をとりました。

　７月３日(金)のこんだては、「豚ミンチとニラのそぼろ丼、オクラのみそ汁、みかん（冷）、牛乳」です。
　今日の献立は、「令和元年度学校給食献立コンクール最優秀賞」に選ばれた作品です。中学生が考えました。生徒が考えた献立のねらいは、「疲労回復と夏バテ防止をメインとして、ビタミB₁を多く含む豚肉と、その働きを促進し、糖質を素早くエネルギーにかえるにら、にんにく、たまねぎを一緒に調理しました、また、オクラの整腸作用、みかんの疲労回復、等、夏バテ防止を考えました。ということです。おいしくいただきました。