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Will-Can-Must

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令和2年8月21日(金)ホリデーコラム26
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

登山家は、「ヒマラヤに登るなんてすごいね」と言われてもピンとこない。受験生もそうだ。「勉強してすごいね」と言われてもピンとこない。そこには、「手に入れたいもの」があり、「自分なら手に入れられるかも」と思うからこそ、ただやってみたいと思うのだ。「やる気」=「欲求(こうなりたい)」??「能力(自分ならできるかも)」。これが方程式。(中略)
「Will-Can-Must」という動機づけの法則をご存知でしょうか。Will.Can.Mustの3要素が交わる時、モチベーションを最大限に引き出せるという法則です。上の図をご覧ください。
Willとは、本人の「欲求(動因)」。どうなりたいのか、どうありたいのかといった欲求。
Canとは、本人の「能力」。自分ならできるという確信、強みを活かせる期待。
Mustとは、本人が従事する「仕事(業務)」のこと。



 

 自分は何をやりたいのか(=Will)
 自分はいったい何が得意か(=Can)
何をやっている自分に意味や価値が感じられるのか(=Must)
それぞれを自分自身に問いかけてみてください。教職員のやる気を引き出し、一人一人の個性が光るチームづくりのために、この3つを追求し続けたいです!

あさってから早起(はやお)きしましょうね!

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令和2年8月20日(木)ラジオ体操(たいそう)はじまるよ!

 みなさん!元気(げんき)にしていますか?

 来週(らいしゅう)の火曜日(かようび)からは新学期(しんがっき)がはじまります!

 「えー!」「いやや!」か「まってた!」「みんなに会(あ)える!」どっち?

 いずれにしても、始(はじ)まることは決(き)まっています!

 あとは自分次第(じぶんしだい)!

 明後日(あさって)の土曜日(どようび)からの3日間(みっかかん)は「ラジオ体操(たいそう)」です。

 新学期(しんがっき)に向(む)けての気持(きもち)ちを高(たか)めるためにも、参加(さんか)してくださいね。

任せること!

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令和2年8月20日(木)ホリデーコラム25
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

リーダーは、ただ、「力の入れどころ」を変える必要はあります。
実は、かつて私もこの問題について悩んだ1人ですが、「力の入れどころ」が違っていたことに気がつけば、解決の糸口が見えてきます。
「いかに速くやるか」ではなく、「いかに任せていくか」を考えるしか方法はないのです。(中略)
任せる上司は、この瞬間、部下がやっている作業を「具体的」に答えられるが、放任する上司は、「曖昧」にしか答えられない。
任せる上司は、部下が感じる不便・不安・不満を「事実」で答えられるが、放任する上司は、「憶測」でしか答えられない。




 この「任せる」と「放任」の違いを知れば、すべてうまくいくと筆者は述べられています。自分自身が「具体的」に「事実」を捉えられているのか?問い直す機会となりました。まだまだできていない自分がいます。2学期からも「任せきれる」自分をめざします!

何にでも凝る人であれ!

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?令和2年8月19日(水)ホリデーコラム24
「頭のいい子の親がやっている『見守る子育て』」(小川大介著 角川出版)より、

親はとかく、子どもに「何でもできる子になってほしい」と願うものです。そのため、苦手なことがあると心配になり、できていないことやダメなところを指摘して直そうとします。しかし、これからの時代に求められるのは「苦手なことを克服させる教育」ではなく、「得意なことを伸ばす教育」です。

組織人として無難に働き、年功序列で階段を上がっていけば安泰だった時代は終わり、これからは、ほかの人にはない価値を世の中に提供できる人に仕事が集まる時代になります。みんなと同じでは、「その人をわざわざ選ぶ必要がない」と認識されてしまうのです。そう考えれば、「その子の強いところ、得意なところをどんどん伸ばす教育が、その子の将来にとっては有利だ」という話も納得していただけるでしょう。

勉強が得意で、スポーツ万能。実技科目もそつなくこなし、何でもできる優等生。もしもわが子がこうならば、親としては安心ですが、そんな子はまれです。何でも一番になりたいタイプの子なら自らその努力ができるかもしれませんが、大多数の子どもは、自分の好きなことだけ頑張ろうとします。それなのに「何でもできること」を求めてしまうと、好きなことに向けられるはずだったエネルギーが分散してしまい、その子の強みが育たなくなります。何でもまんべんなくほどほどにできる人よりも、不得意なことはからきしダメだけれど、得意なことはとことん得意という、いわば「いびつ」な人こそが、これからの社会で力を発揮しやすいのです。

世の中の価値観は、「苦手なものがある」ことがよくないというものから、「飛び抜けて得意なことがない」ことがよくない、という方向に徐々に転換しつつあります。ならば子どもを信じ、得意を伸ばす子育てにシフトするのが、本当に子どもの将来を考えた行動だと言えるのです。







 その子の、その子らしさはその子にしかわかりません。自分の好きなことをとことん追求できる環境を整えてあげることも親の役割のひとつなのでしょう!

 私は昔から卒業生に送る言葉は決まっています。それは「何事にも凝る人であれ!」です。何でもいいから、自分がこれだ!と思ったことにはとことんこだわってほしいという思いで送っています!大人になってもとことん追求したいですね!

ティール組織を目指して!

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令和2年8月18日(火)ホリデーコラム23
「直感と論理をつなぐ思考法」(佐宗邦威著 ダイヤモンド社)より、

たとえば、情報を集めて、商品をリリースするまでのあいだに、マーケットのニーズが変質するといったことも、もはや珍しくはない。もはや「経営管理」という考え方が、成り立たなくなりつつあるのだ。
こうした流れを受け、ロンドン・ビジネススクールの経営学者ゲイリー・ハメルは、今後の企業経営陣の課題は「マネジメント・イノベーション」になると語っている。つまり、従来の階層型組織が持っている欠点を取り除き、「個人」が自律的に戦略立案や意思決定を行う分離型組織へのシフトを、経営トップらが真剣に考えていかなければならないというのだ。
これをさらに推し進めるなら、「唯一の明確なビジョンをカリスマ社長が提示し、社員たち全員がその達成を目指して尽力する」という、いわゆるトップダウン型のビジョン経営すらも、時代にそぐわなくなってくるだろう。
むしろ、経営者はごくゆるやかな不変のミッションだけを提示しておき、あとは
そこに集まった個人やパートナー企業が思い思いにそれぞれのビジョン(妄想)をミッションの価値観を守る範囲で実現していく、いわゆる「ティール組織」が望ましい。
不要な階層性を取り去り、個人がフラットに価値を生む「場」をつくる自律分散型の組織こそが、21世紀のビジネスの勝者となるのかもしれない。





 学校の組織も同じく、自律分散型の組織であることが望ましいのではないでしょうか?ミッションを共有しながら、自分のしたいことを、自分ができることをする。そして時として悩んだ時は、人の力を活用する。東小路小学校で言えば、「すべての子どもや大人が安心できる居場所をつくる」というミッションに向かって、教職員一人一人が自分から自分らしく、できないことは人の力を活用しながら、教育活動を推進していくことだと思います。21世紀型のティール組織をめざしましよう!
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