教室・廊下の掲示板から図画、新聞など、学習の成果物を展示します。 どの作品も子どもたちのがんばりや工夫が見られます。人に作品を見てもらうことは励みになりますし、人の作品から学ぶこともあります。 今は学級懇談会のために掲示した作品が並んでいますが、学級懇談会を中止にせざるを得なかったことは残念でなりません。 お子さんが作品を持ち帰った時は、ぜひ子どもたちに作品の解説を聞いてみてください。工夫したところ、うまくいったところ、うまくいかなかったところ、こうすれば良かったと後から感じたところ。 きっと、いろいろな感想を聞くことができると思います。 技術の向上も大切ですが、作品を作るだけでなく、 作品を通しての思いや気持ちを言葉にすることも大切な学習です。 図画に関しては、技術もさることながら、 子どもたちが自分の中に世界観をもって表現しようとしているかも大切です。 豊かな世界観を持っている児童は、年齢が低い間は技能を伴わないために絵が苦手であっても、のちに大化けすることが少なくないと感じています。 学習というとついつい国・社・算・理・外国語に目が向きがちですが、 芸能教科は子どもの内面の豊かさを引き出す貴重な場。 1人ひとりの作品を通して、その子の「よさ」に気づかせてあげたいです。 5年図工 シーサーづくり沖縄の産業や人々の暮らしを学ぶのですが、その際、家のつくりの学習ででてきた「シーサー」を粘土を使い実際に作っています。 子どもたちは教科書やインターネットにあるシーサーをもとに、おのおのが特徴のあるシーサーを作っていきます。同じシーサーという題材でも子どもたちのイメージは一人ひとり違っていて、みんなの出来上がったシーサーが並んでいるところを見るのが楽しみです。 家庭向けプリント配信サービス「プリントひろば」再配信について
臨時休業期間における学習機会の確保のため、家庭向けプリント配信サービス「プリントひろば」を6月30日(火)までの期間限定で利用していただいたところです。
しかし、今般の感染拡大状況や学びの保証の確保等に鑑み、令和3年3月31日(水)まで利用できるようになりました。 ぜひご活用ください。 IDとパスワードにつきまして、後日配布いたします「ともぶちだより」に掲載しています。ご確認ください。 http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e52103... 4年 図工 コリントゲーム今では、家庭でかなづちを使うこともほとんどないのか、はじめは子どもたちも恐る恐る使います。学習では、くぎは青いプラスチックの器具にはさみ、指や手をたたいてしまわないような工夫がされているので、子どもも早く慣れて、どんどん上手に使えるようになっていきます。 中には、ビー玉の動きを予測して、どこにくぎを打てばよいのかを考えながら作業をしている子どもたちもいます。 子どもの想像力はすごいです。 都島警察の防犯指導給食時間帯に、放送室から中継でお話をしていただきました。中継で近くに人がいないことから、マスクを外してお話しするように依頼しました。 夏休みを前に、子どもたちに気をつけるポイントをお話ししていただきました。 都島警察の方は、日頃から防犯の取り組みに大変熱心で、学校が分散登校のときも、子どもたちの登下校の時間帯に合わせて交番勤務の方の巡視、パトカーや白バイの巡視、正門付近での制服警官の見守り等、多大なご協力をいただいています。 それと並行して、子どもたちには自分から危険を察知して回避できる力、いざという時に助けを求められる知識を身につけておく必要があります。 夏休みを前に、学校も生活指導上の注意を行いますが、ご家庭においてもプリント等を見ながら子どもたちと夏休み中の過ごし方についてお話しする機会を設けていただければと思います。 |