5年生 「注文の多い料理店の登場人物は…」5年1組で、国語「注文の多い料理店」の研究授業を行いました。 今回は物語の初めの部分、第1場面を読んで登場人物の2人の紳士について読み取りをしました。 2人の紳士の服装や持ち物、行動や発言に注目して、子ども達は人物像をワークプリントに書き表していきました。先生が「どんな紳士だと思いますか?」と質問すると、子ども達は積極的に手を挙げて発表していました。 「注文の多い料理店」のお話は、これからどんどん面白くなっていきます。子ども達は物語を読み深めていくことで、お話の中に込められた宮沢賢治さんのメッセージも感じ取ってくれることでしょう。 芸術鑑賞会「一休さん」(3)劇の最後にはカーテンコールもあり、十三小学校の子ども達も舞台にとそよんでもらって、役者としてたくさんの拍手を観客からいただきました。 芸術鑑賞会「一休さん」(2)将軍様から出される「屏風に描かれたトラを縛れ」という難題や、橋の横に「はしを渡るな」と書かれた看板を立てられた難題を、一休さんがとんちで解決するといったおなじみのエピソードもお話の中に盛り込まれていました。 また、一休さんがお母さんと出会う場面では、理由があって親子だと明かすことができない悲しさや、分かれて暮らしているけれど大事におもいあっている物語を見せていただきました。 芸術鑑賞会「一休さん」(1)秋の芸術鑑賞会として東京で活動されている芸優座さんをお招きし、「一休さん」の劇を上演していただきました。子ども達は9月になってからこの日を楽しみにしていて、1学期の終わりに練習した歌を教室で練習して思い出していました。 また、この劇には十三小学校の6年生と5年生の児童が8人、役者として参加します。参加する子ども達はセリフがあり、事前のワークショップで演技の練習もしました。他のお友達よりも早い目に給食を食べて、衣装を着たりメイクをしてもらったりして大変身です。可愛らしい「村の子ども達」ができあがりました。 不審者対応避難訓練をしました休み時間に子ども達が遊んでいると、「避難の指示をします。避難の指示をします。児童のみなさんは教室に戻りなさい。」という校内放送が流れました。セーフティー淀川さんに協力いただいて行う不審者対応訓練で、休み時間に校内(運動場)に不審者が入ってきた場合を想定しています。 児童は速やかに教室にもどり、席について担任が安全の確認をしました。また、教職員が不審者のところに集まり、複数人で囲んで取り押さえることができました。 訓練のまとめには講堂に全児童が集まり、セーフティー淀川さんからお話をしていただきました。「十三小学校のみなさんは、先生の指示をよく聞いてすぐに動けていました。しかし、先生がいない状況で不審者が入ってくることもあります。大切な命を自分で守る、という気持ちをもってください。」とお話されると、子ども達は「はい!」と元気よく返事をしていました |