芸優座のみなさんとワークショップ(2)「見えないものでキャッチボール」」今回の「一休さん」には6年生から6人と、5年生から3人の子ども達が、役者として劇に出演します。全校児童よりも早く講堂に集合して、芸優座さんのワークショップに参加しました。 まずは演出家の方から、「役者はすぐにセリフを言ってお芝居をするのではありません。まずは一緒にゲームをしてチームワークを育てていきます。」と教えていただき、ペアになってキャッチボールをしました。でも、子ども達はボールを使いません。「手のひらにあるとイメージして、投げたり、受け取ったりしてください。」という声かけで、小さなボールや、風船、氷のかたまり…、見えないもの想像してお友達とキャッチボールを楽しみました。 次は、いよいよ劇の練習です。出演する場面の説明を聞いて、自分が演じる役を決めます。役を決めたら、セリフの練習や、動きの確認をしました。芸優座の役者さん達が丁寧に教えてくださって、子ども達はどんどんお芝居を覚えていきました。 最後は舞台を使って練習をします。子ども達の出演は2場面あるので、グループで交代して舞台に上がり演者と観客になって練習をしました。 芸優座のみなさんとワークショップ(1)「いっきゅうさ〜ん♪」毎年、子ども達が楽しみにしている秋の劇鑑賞のために、劇団芸優座のみなさんが東京から来てくださってワークショップを開催しました。 これは文化庁の「文化芸術による子供育成事業総合事業」の一環で、児童がただ劇を鑑賞するだけではなく、演劇に参加して一緒に楽しんだり、演劇をつくっていく体験をしたりすることを目的としています。 5限目は全校児童が講堂に集まり、芸優座さんとワークショップをします。まず始めに、本やアニメで知っている「一休さん」が実在した人物であることや、とんち話にまつわるエピソードを教えていただきました。一休さんの肖像画がスクリーンに映されると、アニメの可愛らしい小僧さんとはイメージが違うので、子ども達からは驚いていました。 次はみんなで声をそろえて一休さんを呼びます。「いっきゅうさ〜ん♪」と可愛らしい声が講堂に響きました。小僧さん達が掃除をするシーンでは、歌を一緒に歌って参加します。ワークショップの前に音楽の時間などで練習をしてきたので、子ども達はすぐに覚えて楽し気に歌っていました。 芸優座のみなさんが盛り上げてくださったので、ワークショップの時間はあっと言う間に過ぎました。夏休みがあけて2学期になると、すぐに劇鑑賞があります。一休さんが十三小学校の行動にやって来るのが、今からすごく楽しみです。 非常災害時の措置について
7月9日(木)
今週になって雨の日が続き、日本各地でも増水や河川の氾濫などによる大きな被害が出ています。また、昨日の午前には関西でも警報が発令されて、JRや史私鉄の一部が運休する事態となりました。 本日、お子様に「非常災害時の措置について」のお手紙を配布しています。ご家庭で目を通していただき、お子様と学校休業の基準や災害時の安全な行動について確認していただきますよう、よろしくお願いいたします。 「非常災害時の措置について」のお手紙は、このホームページの右側「配布文章の一覧」からもご覧いただけます。非常時には、どうぞご利用ください。 児童集会 「何がとんだ?」高学年の委員会活動が動き始め、先週にはたてわり班も編成されて、ようやく今日の朝、今年度初めての児童集会が開かれました。 講堂に全校児童が集まって、たてわり班で並んで座ります。集会委員会の児童が司会と進行をしてくれて、「何がとんだでしょう?」クイズをしてくれました。舞台の上に注目をすると、左右の幕の間を左から右へ、また右から左へと何かが飛んで通過します。大きな声を出すことができないので、子ども達は3択の中から指で数を示して答えるようにしていました。 集会委員会の子ども達は、今日の集会に向けて前日にリハーサルもしました。今日は朝からとても緊張した様子で、初めての司会と進行を頑張っていました。 5年生&6年生 プール開きをしました先週末から雨の日がずっと続き、5年生と6年生が楽しみにしていた火曜日のプール開きが延期になっていました。週間天気予報を見るとこの先も傘のマークが並んでいるので、しばらくプールは無理かなと思っていましたが…。今日は朝から雨があがり、子ども達が楽しみにしていたプールの学習をすることができました。 しっかりと準備体操をして、水慣れから始めます。くもり空でお日様が隠れていたこともあり、どちらかと言うと水の中の方があたたかく感じる水温でした。高学年の水泳なので、蹴のび、バタ足とどんどん泳ぐ練習を進めていきました。 今年の夏も暑くなるそうです。これからプールが楽しい時期になりますね。 |