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最後まで聴く!

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?令和2年7月12日(日)ホリデーコラム4
ある塾の先生が授業の前に今の気持ちを子どもたちにたずねました。すると子どもたちは「学校で叱られて、へこんだ」「今、やる気ない」など、さまざまな答えが返ってきました。先生はその子どもの声を「そうなんだね」と聞き、言いたいことが出尽くすと授業を始めました。
これは「クリアリング」という手で、ポイントは否定も肯定もせず、受容することです。相手が言いたいことを全部話したと感じるまで続けることです。この時間があることで、子どもたちの感情が落ち着き、集中力が増すのだそうです。

私たちは、つい子どもの気持ちを聴かないうちに安易に励ましたり、アドバイスをしたりしがちです。しかし、気持ちを受容してもらうだけで子どもは安心感を覚え、落ち着いて前向きに考えられるようになるのではないでしょうか。また、話を聴いてもらったという満足感も、子どもを目の前の課題に取り組む気持ちにさせるのです。

本校のめざす大人のひとつ!「子どもから学ぶ大人」にとって必要なこと、それも受容すること!さらに「子どもの声にならない声を聴くこと」です。まさにこの「クリアリング」ですよね!子どもが相談してきた時に、「答えを持たずに」傾聴してみませんか?

自分で考える力!

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?令和2年7月11日(土)ホリデーコラム3
先週の続編で、同じく東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長の汐見稔幸先生のお話です。

 これからはAI(人工知能)時代になっていきます。だからこそ、コンピュータが考えられない感性や思考力が重宝されます。親は子どもが絵を描いているときに、「なんで葉っぱを赤で描くの?夏の葉っぱは緑でしょ」などといった声をかけるのではなく、「どうしてこう描いたの? 教えて!」と聞いてみたり、「おもしろいねー」と共感したり。その子のこだわりを否定せずに認めてあげることが大事です。また、「ママはこう思うよ。あなたはどう思う?」というある意味対等な会話をすることです。そうやっていくことで、子どもも一生懸命考え、必然的に思考力が伸びていきます。
 思考力があれば、AI時代も生きていけます。面倒なことはAIに任せ、我々は楽しめばいいのです(笑)。
そういう時代になるのであれば、機械ではできない発想のおもしろさやこだわりを大事にしたいですね。

まさにその通りだと思います。もし、労働力をAIが賄う時代となり、ベーシックインカム(最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策)が実施されれば、「生きる意味」や「生きる目的」を一人一人が自分ごととして、しっかりと考える感性や思考力が必要となります。まさに、「自分で考え、自分から表現する力」!この力が必要です!

個性あふれて!

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令和2年7月10日(金)1年 図画工作
 紙を半分にして、線を入れて、ハサミで切って、広げてみると…
「 おしゃれなTシャツ」づくりの学びです!自分の好きな色画用紙をTシャツの形に切り、クレパスで色つけをしていきます。
 どんなカラフルな個性あふれる作品ができあがるのか楽しみです!

いくつかな?

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?令和2年7月10日(金)3年 外国語活動
 How many 〜?の学びです!
あなたの好きな漢字をイメージして、その筆順の数から何の漢字かを当てます!
 ゲームを通して、子どもたちは英語に親しみます。遊びを通して「楽しみながら学ぶこと」って、子どもでも大人でも大事なことですよね。長続きのコツはここかもしれません。

並びました!

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令和2年7月9日(木)22222件達成!

 サポーター(保護者)のみなさま

 日頃より学校ホームページへのアクセスありがとうございます。
 この度、22222件の2並びアクセスを達成しました。
 いつもカメラ越しに、様々な子どもたちの学びの姿を見て、自分自身の学びにもつながっています。子どもは知りたい!聞きたい!伝えたい!と自己表現を常に持っています。あとは私たち大人がその知的好奇心をどれだけ引き出せるのかが大事です!
 これからも子どもたちの今を!学校の今を!伝え続けます!引き続き、アクセスをよろしくお願いします。
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