教育実習生の紹介と「彼岸花」のお話 ≪児童朝会≫秋分の日とその前後3日を合わせた7日間を「お彼岸」といいます。彼岸花は、秋のお彼岸の時期になると、どこからともなく咲いてくる花です。枝も葉も節もない茎の先端に、鮮やかな赤い花をつけます。稀に白い花もあります。花が咲いた後に葉が出てきて、冬を越して春に枯れます。球根には毒があり、土の中の生き物から作物を守るために、田んぼや畑のあぜ道などに植えられています。長吉小学校でも、毎年2か所で咲きますので、探してみてください。 体育参観に向けて「にがり散布」
9月4日(金)放課後、午前中に雨もあがったので、体育参観に向けて、全教職員で運動場の「にがり散布」を行いました。運動場のへこんだ所を盛土し、にがりの粉末を均等に散布していきました。
「にがり(塩化カルシウム)」は、食塩に近い物質で、水分をとても吸収しやすい性質を持っています。運動場に散布することで、土の粒子が水分を含みやすくなり、適度に湿り気を含み、堅くてしっとりとしたグランドになります。砂ぼこりもたちにくくなります。今年度は感染症対策のために、夏場のエアコン使用時も換気で窓を開けていますが、砂ぼこりが教室内に入ってくることを防いでくれます。 今日の給食 9月4日(金)「みそ汁」は、旬のかぼちゃ、うすあげ、たまねぎ、オクラ、わかめを使用したみそ汁です。かぼちゃには、カロテンが多く含まれており、肌や粘膜を丈夫にする働きがあります。おいしくいただきました。 今日の給食 9月3日(木)「さごしの塩焼き」は、さごしを塩で味付けをしています。さごしが大きくなると、さわらと呼ばれるようになります。おいしくいただきました。 家庭科「わくわくミシン」の学習 ≪5年生≫初めてミシンを使って「ナップザック「」を作りました。まず手縫いで仮縫いをしました。驚くほど縫い目が大きい子どももいました。次にミシンで本縫いをしました。ミシンが動かなかったり、途中で糸が切れてしまったり、苦戦している姿が見られました。 完成させた子どもも数名おり、来月に予定されている泊行事に持って行くんだと嬉しそうでした。 |
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