11月27日(水)5時間目終了後下校  28日(木)6年おくすり教室  12月3日(火)・4日(水)学力経年調査

板書のくふう

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黒板に文字や図を書くことを「板書(ばんしょ)」といいます。
板書した内容を見ながら、子どもたちは学習を進めます。
ノートには、子どもたちが自分の考えも書くことから、板書とまったく同じとは限りませんが、学習のあしあとを残していくことから、板書と同じような内容が残ります。

板書の際、いっぱんてきに「めあて」と「まとめ」を書きます。
「めあて」は、その1時間の学習の目標です。
その1時間の学習を通して、わかったことや感想が「まとめ」になります。

授業準備として、余裕があれば板書計画というものを立てるのですが、板書計画の際には子どもたちが使っている【ノートのマス目】を意識します。
板書の縦・横の文字数と、ノートのマス目が一致して、改行が同じ文字でできるように板書します。 

特に低学年では欠かせない授業準備のひとつです。

4年生 図工の学習

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4年生は、「まぼろしの花」というテーマで絵を描いています。
下がきを終え、絵の具を使って色塗りを始めています。

パレットの使い方、色の作り方を復習しながら、色塗りを進めています。
感染防止を意識しながらの学校再開の中でも、図工はそのことをあまり意識せずに活動できる教科です。
子どもたちは黙々と作品づくりに取り組み、良い気分転換になっているようです。

予定の「見える化」

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子どもたちにとって、その日1日の予定を知ることは大切です。

あるクラスでは、黒板の端にその日の予定を書いていました。

1日の予定を「見える化」することで、 
子どもたちが自主的に動ける場面が増えてきます。

3年生 理科の実験

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3年生は、理科の実験をしていました。
風やゴムの力で車を走らせる実験です。
理科の学習は、事前に結果を予想し、予想と結果を見比べ、そこから分かることを考察することが大切です。
正確な結果を得るため、同じ実験を何度か繰り返してデータを記録しています。

給食の不思議 〜なぜ麺にパンがつくのか〜

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通常登校のスタートにあたって、子どもたちも少なからず不安を感じていたのではないかと思います。学校では、子どもたちも日々の学習や遊び、給食といった活動に慣れてきたようで、リラックスして過ごす姿が見られるようになってきました。

給食は、衛生面から前を向いたままでの喫食ではありますが、子どもたちの食欲も目に見えて向上してきています。

今日の献立は、「1/2黒糖パン」、「ポークトマトスパゲッティ」、「グリーンアスパラガスのサラダ」、「発酵乳」です。麺のメニューに小さなパンがつきますが、これは「焼きそば」の時も同様です。ときどき、保護者の方からも、「なぜ麺の時にパンがつくのですか?」と尋ねられることもあります。

大阪市の給食の規定では、ごはん、またはパンを必ず提供することとなっています。
炭水化物である麺のメニューの提供にあたり、炭水化物のパンを小さめにしてトータルの提供カロリーの規定を満たすようにしているというのが実態です。

炭水化物同士の組み合わせに違和感を感じるかもしれませんが、規定を満たしつつ麺を提供するための涙ぐましい工夫が反映された結果、このような小さなパンがつくという提供スタイルに落ち着いています。
ちなみに、提供する麺がうどんの場合は、麺の量が少ないため、パンは通常サイズで提供されます。

ポークトマトスパゲッティは、「トマト風味が効いた辛くないペペロンチーノ」といった感じの味付けで、子どもたちに大人気のメニューです。
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