今日の昼休みは、分校の図書室開放の日です。よむともさんに運営をお手伝いしていただいてもらっています。いつもボランティアでありがとうございます。

新型コロナウイルス拡大防止の観点から、学級数を限定して実施です。

今日は、1年生と2年生の5組と6組の開放日です。本の好きな子は、給食後にウキウキして、図書室に来ます。

新しく覚える漢字の学習です。

あるクラスで、今日は「花」と「文」を習いました。「花」という字を使って知っている言葉はなんですか？？という担任の先生の問いかけに、花たば、花びん、花火、花見と次々と意見が出てきます。

「花」の字形をうまくとらえるのが難しいらしく、中には何回も納得がいくまで消しゴムで消して書く子もいました。

どの子も熱心に先生の言うことに耳を傾けて、一生懸命に取り組んでいました。

2年生では、身近にある物を使って遊ぶ活動を通して、その面白さや自然の不思議さに気づくことや動くおもちゃの遊び方、約束や遊び場を工夫することを目的に行っています。

今回は、風で動くおもちゃ作りに挑戦です。

どうすればもっともっと進むのかを友だちとも考えています。

みんなで協力して、ボールを運びます。1人の力だけではうまく前に進めません。誰がどのように動くのか、周りの友だちの動きをよく見て自分がどのように動けばいいのかを考えます。

蕪村通り商店街をぬけると城北公園駅があります。
この駅の高架下のトンネルには鮮やかな絵が描かれています。
この絵について、商店街の会長さんからお話を伺いました。

実はこのトンネルが都島区と旭区の境目で、都島区の花である「桜」と旭区の花である「ハナショウブ」が描かれており、中央には、両方の区が手を携えてがんばっていこうという意味で握手をしている絵が描かれているそうです。

また、反対側には「春の海　ひねもすのたり　のたりかな」という蕪村の俳句を現代的にイメージして描かれた絵と「平太の渡し」にちなんだ絵が描かれていました。

この２つの絵に込められた地域の方々の思いを会長さんから伺い、初めて知ることも多く子どもたちにはたいへん有意義な学習となりました。