災害に備えよう月曜日の児童朝会で、校長先生は豪雨によって川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県南部の災害のお話をされました。 「校長先生は子どもの頃に熊本県に住んでいて、この新聞に載っている球磨川でも遊んだことがあります。とてもきれいな川でね、魚もたくさん泳いでいるんですよ」。子ども達もニュースなどで川の水が溢れている映像を目にしているのでしょう、校長先生のお話を真剣な表情で聞いていました。 これまでに大阪も集中豪雨や台風による災害もありました。校長先生は、「十三小学校の校区は大きな淀川に接しています。決して他人事ではなく、私たちも災害が来た時にどうするかを相談したり、避難のための備えをしたりしておきましょう。」と、子ども達へお話をされました。 また、児童朝会の最後には給食委員会から、「コロナウイルスを予防するために、給食中はお話をしないで食べるようにしましょう。」と、呼びかけがありました。 3年生 英語モジュールタイム、スタートです毎週、火曜日の朝は英語モジュール・タイムです。3年生の教室では担任の先生が、「今日から英語を始めましょう!」と子ども達に声をかけて、テレビで短いお話を上映しました。 英語の短いお話を見終えると、先生が子ども達に質問します。「2匹の犬が出てきたね。犬の名前はわかった?」、「男の子の靴の色は何色だった?」。聞き取ったことや、見た記憶を思い出して、子ども達はクイズで盛り上がっていました。 1年生 「グッド・モーニング!」1年生の子ども達にとっては、英語モジュール・タイムは初めての学習です。英語のお話を見た後は、英語のあいさつの歌も聞きました。 「Helloの時は手を振ります。How are you?では、手のひらを前に見せるよ。」と、担任の先生が歌に合わせたフリを教えます。子ども達は先生のマネをして、フリをつけながら英語を練習しました。 アルファベットの歌では、もう覚えている子もいて元気よく歌っていました。 なかよし班がスタートしました十三小学校では異なった学年の児童が集まって、「なかよし班」というたてわり活動をしています。今年度はコロナウイルスの影響で学校が休業になったために、いつもより2か月遅れてのスタートになりました。 2限目のチャイムに合わせて、班ごとの教室に集まります。1年生は初めてのたてわり活動なので、6年生のお兄さんとお姉さんが教室まで迎えにきてくれました。高学年の教室では、大きなイスに1年生がチョコンと腰かけて、足をブラブラとゆらしていました。 6年生の班長さんが教室の前に立って、なかよし班の話し合いを進めてくれます。一人一人の名前を呼んで出席を確認してから、集会の時の並び方の練習をしました。上手に並べるようになると、メンバーで輪になって座り「自己紹介ゲーム」や「しりとり」をして交流を深めました。 最後には講堂に移動して、来週からの児童集会での並び方などを確認しました。6年生のお兄さんとお姉さんが下級生に優しく話しかけ、面倒をみている様子にさすが最上級生だなと感心しました。 3年生 「ボールをつかって」今日は朝から快晴で、適度な風もあって絶好のスポーツ日和です。3年生は体育で、ボールを使った運動をしていました。 準備運動で体をほぐしてから、お友だちとペアをつくって向かい合います。担任の先生が「ボールを転がして渡そう。」と手本を示すと、子ども達はマネをしてボーリングのように転がします。お友達のところまで届かずに途中で止まったり、地面の起伏でコースが曲がったり。思わぬ方向に転がるボールを、楽しそうに追いかけていました。 「頭の上から両手で投げて、ワンバウンドさせてみよう。」や「「片手で遠くまで投げてみよう。」など、先生からの指示はどんどんレベル・アップしていきますが、子ども達は何度も何度もボールを投げて練習をしました。 |