６年生が、１年生へ「ソーラン節」を教えに来てくれました。みんなで準備体操をした後、代表児童から１年生へメッセージを伝えました。

「１年生のみなさん、おはようございます。私たちは、今年の運動会でおどる『北小ソーラン』を教えにきました。これか『北小ソーラン』について、１年生のみなさんにお話しします。」

「『ソーラン節』とは、昔、北海道の漁師さんたちの間で歌われていた歌です。ニシンという魚を、大きな大きなあみを使ってとっていたそうです。その様子が、この踊りの中にたくさんでてきます。今日は、その中の４つの動きについて紹介します。」

「まず初めに、海の波を表す動きを紹介します。このように、腰を低くし、手で波の動きをつくります。みなさんもまねしてみましょう。」

「次に、あみを引く動きを紹介します。大きなあみには、たくさんの魚がかかっています。その重いあみを力いっぱいひっぱります。できるだけ腰を落としてひっぱるとかっこいいです。『ドッコイショ！　ドッコイショ！』と大きな声をかけながら、みなさんもまねしてみましょう。」

「次に、とった魚を持ち上げて、後ろになげる動きです。『ソーラン！　ソーラン！』と言いながら、たくさんの魚を後ろになげてください。では、やってみましょう。」

「最後は、船をこぐ動きです。ボートをこぐように、腕を大きく動かしましょう。腰を低くするとかっこいいですよ。では、やってみましょう。」

　けんけんで移動します。相手を見つけて、片手で押し合います。体勢を崩さず耐えきれるか・・。バランスをうまくとれている児童の勝利となります。楽しそうに取り組んでいました。

　４年生の体育の授業の様子です。「けんけん　ずもう」（勝手に名づけました）をしていました。

　６年生の踊る姿を見本に、他学年の児童も踊っています。

　休み時間の様子です。今日から１５分休みの間に「ソーラン節」の音楽をかけます。たくさんの児童が、運動場に出てきました。