絵の具にたっぷりの水を使って、「にじみ」と「ぼかし」の練習をしました。

　先生の見本を見ながらイメージを膨らませ、それぞれが水の配分に気をつけて、かき氷とわたあめを描きました。

　これまで学習に使ったワークシートを使って、学習の振り返りを行いました。
整理整頓の必要性や、環境に配慮したものの使い方などについて考えることができていました。

　ご家庭でも『気持ちのよい住まい方』について是非話し合ってみてください。

　総合の時間はピア・サポート学習を行い素敵な仲間とよりよく協力していくための学習をしています。
　今回は「どうぶつなあに？」のゲームを行いました。自分の背中に貼られている動物が何かを当てるため、友達にいろいろ質問していきます？
「大きな動物ですか？」
「毛が生えてますか？」
「どこにいますか？」

　色々な質問をして自分の動物を考えていきました。

　ゲームが終わった後には
「動物のイメージって人によって全然ちがうんだ！」
「縦割り班のゲームでしてみたい」
「協力したら分からない事もわかるようになる」
など、みんなの仲をより深めていくことが出来たようです！

　児童集会の時間を使って、たてわり班の顔合わせをしました。
　本校では全校を16個のたてわりグループに分け、毎週木曜日の集会でゲームをしたり、秋にはたてわり遠足に行ったりしています。
　今日が初めての活動だったので、自己紹介や名簿作り、並び方の確認を行いました。

　1年間、学年の枠を超えて仲良く過ごしましょう。

地域の方が、羽化の途中のセミを届けてくださいました。

木から落ちたらしく、とても弱っていて、足が曲がっていたり折れていたりして痛々しい姿でしたが、それでもいっしょうけんめいに枝によじ登って羽化を続けようとしていました。

子どもたちはそのけなげな様子を心配そうに見ながら、「がんばれ！がんばれ！」と声援を送っていました。


「先生、セミはあきらめへんねんなあ。」
「そうやな。全力で、命をかけてがんばるねんなあ。
　自然の生き物は、一度失敗したら命を失うしかないねん。
　人間は、失敗しても、やり直しができるから、ありがたいなあ。」

残念ながらセミは力尽き、大空にはばたくことはできませんでした。

小さな命に、みんながいろんなことを考えさせられました。