以前、大阪府と都島警察が登校指導に来られたときにいただいた垂れ幕を、本校・分校のフェンスに掲出しています。
「地域の輪 みんなで守ろう 子どもの未来」と書かれていますが、子どもの安全は保護者はもちろん、地域に住む皆さんの目で見守っていただきたいというメッセージです。防犯のためには、人目があることが大切です。仕事の行き帰り、買い物に行かれる際など、子どもたちが通りそうな場所を通るだけでも防犯には効果があります。
子どもが通っていない時間帯でも、その場所を通ることで不審者を防ぐことに効果がある場合もあります。お知り合いとの立ち話も、姿を見られたくない不審者から見れば防犯につながる行動です。地域に住む皆さんが少しの工夫で子どもの見守りに携わっていただくことができますので、これからも子どもたちの安全見守りにご協力くださいますよう、よろしくお願いします。