６月26日(金)、先週から学校では通常授業を再開したところですが、このたび、大阪における感染状況を踏まえ、幼児児童生徒が登校園を控えていただく基準が一部変更されました。つきましては、保護者の皆様におかれましてもご理解賜り、引き続きご家庭でのお子様の健康状態の把握（健康観察表への記入を含む）及び心身の健康と安全、安心への配慮、感染症予防の指導等について、よろしくご理解ご協力をお願い申しあげます。

※詳細は、本日配付の「家庭での日常の健康状態の把握について(お願い)」（クリック）をご覧ください。
※「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル（第4版)」（クリック）もご参照ください。

　６月25日(金)のこんだては、「ハヤシライス、キャベツのゆずドレッシング、さくらんぼ、牛乳」です。
　「ハヤシライス」は、牛肉、じゃがいも、たまねぎ等の具材をトマトピューレ、ケチャップで煮込み、デミグラスソース、とんかつソース、ウスターソース等で味付けし、手作りのブラウンルウでとろみをつけます。手作りのブラウンルウは、調理員さんが、小麦粉と油を釜でじっくり炒めて、茶色の色をつけます。季節の果物の、さくらんぼも味わって食べていました。

　６月26日(金)３限、３年生は算数科「わり算」の学習でした。今日の問題は「ゼリーが20こあります。５人で同じ数ずつ分けると、１人分は何こになりますか。」です。図やブロックを使わない答えの求め方を考えました。
　かけ算を使って考えればいいということはすぐに思いつきました。答えはわかっていても、それを導き出すための考え方をノートにどのように書き表せばいいのか、首をひねっていました。
　算数科では「計算の仕方などを考察する力を養う」ことが目標にあげられています。計算ができるだけでなく、なぜそのようになるのかを考える力もつけていきたいと思います。

　６月25日(木)のこんだては、「ライ麦パン、鶏肉のカレーマヨネーズ焼き、てぼ豆のスープ、さんどまめとコーンのサラダ、牛乳」です。
　「鶏肉のカレーマヨネーズ焼き」は、鶏肉を、塩、カレー粉、粗びきコショウ、マヨネーズ、ケチャップで下味をつけ、焼き物機で焼きます。卵アレルギーの児童に対してマヨネーズの使用があることがわかるように、献立名を変更しています。食べやすかったようで、とてもよく食べてくれていました。好評な献立になりそうです。おいしくいただきました。

　６月25日(木)３限、今年度初めての「避難訓練」が行われました。今回は家庭科室から火災が発生したという想定でした。
　運動場に避難を始めたとたん雨が降り出してきました。そのせいか、緊張感をもてずに訓練に参加した児童もいました。担当の先生からは「本当に火事が起こったと思って訓練に参加できただろうか」と反省を促す話がありました。雨が強くなってきたのですぐに教室に戻り、反省点を話し合いました。
　今後も地震、不審者侵入を想定しての訓練がありますが、万一に備えての行動を身に付けさせたいと思います。