2年生 研究授業・体育(2) 「心と体を自分でコントロールする力」まずは授業者が、今回の研究授業をするにあたってのこれまでの取り組みや、今日の授業のふりかえりをしました。従来の授業づくりにおける工夫だけでなく、やはり今年度においてはコロナウイルス予防にも配慮をされたということでした。 次に教員がグループに分かれて、今日の研究授業を参観しての感想や意見などを出し合い討議をしました。2年生の授業で見られた多くの良い点について確認するとともに、場づくりの工夫の仕方や、指導法のアイデアなどが共有されました。 最後に、柴山浩一先生から研究授業や討議会へのご指導をいただきました。「心と体を自分でコントロールする力を身に着けるには、体育科というのはふさわしい教科です。ルールやマナーを守ろうという気持ちは、相手を思いやる優しさや助け合おうという態度につながります。」とお話されました。また、体育の授業づくりの4つの観点についても教えていただきました。 2年生 研究授業・体育(1) 「十三アニマルランドであそぼう」今年度、十三小学校ではテーマを「運動する楽しさと喜びを実感できる体育科の学習」と設定し、体育の授業について研究に取り組んでいます。今日は研究授業の第1回目として、2年1組でマット遊びの研究授業を行いました。 まずは一人1枚ずつマットを用意して、音楽に合わせて準備体操をしたり、カエルの足打ちや前転がりといった動きをして、体をほぐしていきます。マット遊びの基になる動きがいろいろ入っていて、体と気分がしっかりとほぐれました。 次はグループで協力して、4つのコースをつくります。それぞれのコースの横には三角コーンにイラストが貼ってあり、そのコースでどんな動きをするかがわかりやすくなっています。ウサギになって両足ジャンプで跳び越えたり、ワニになって体を低くしてゴムひもの下をくぐったり、カエルになってマットや跳び箱をまたぎ越したり。 2年生の子ども達は動物になりきって、体を動かす遊びをめいっぱい楽しんでいました。また、先生のお話を聞く態度や、グループで協力する様子もとても良かったです。 5年生 国語「和の文化を受けつぐ -和菓子をさぐる-」5年生は国語で、「和の文化を受けつぐ -和菓子をさぐる-」という説明文の学習をしています。 この教材では身の回りにある伝統的な「和」の文化の中から和菓子を取り上げ、「歴史」や「他の文化との関わり」、「支える人々」の3つの観点からその良さについて書かれています。この学習を通して、ふだん何気なく目にしている和菓子に携わっている人々の思いが込められていることに、子ども達は気づくことができます。 また、「和菓子」の魅力について学習することで、私たちの暮らしの衣食住の中に残る「和」の文化の魅力も再発見できることでしょう。 3年生 国語「サーカスのライオン」サーカスにいる「じんざ」は、やる気を失って寝てばかりのライオンです。しかし、ある夜に抜け出して夜の散歩をしているときに、サーカスが大好きな男の子と出会います。男の子と会うのが楽しくなってきた「じんざ」が、男の子のためにがんばって火の輪をくぐろうとやる気が出る姿へと変わっていきます。しかし、男の子のアパートが火事になってしまい…。 物語の各場面で描かれている登場人物の言動から、心の変化や成長を読み取っていく学習です。3年生の子ども達はワークを使い、登場人物の言動とそのときの気持ちを丁寧にまとめていました。 今日の給食 みそカツ ランチョンマットも見てね。
今日は、「みそカツ」が登場しました。豚肉に塩こしょうで下味をつけて、衣をつけて油で揚げた手作りのカツに、「八丁味噌、赤みそ、砂糖、みりん、水、でんぷん」で作ったたれをかけてました。サクッ、カリッとした食感で児童にも大好評でした。
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