通学路の安全確保のために
通学路の道路状況が悪くなっている箇所があり、子どもたちがつまづいてこけてしまうことがよくあります。分校の保健室は朝から、大忙しになっています。
大阪市建設局の方に連絡を入れて補修作業を依頼しました。すると、あっと言う間に現地に駆けつけて点検をして対応を検討してくださいました。 作業されている方も、子どもたちの安全が一番です。とおっしゃってくれ、頼もしい限りです。 学校からは、 ・走らないで歩いて帰る。 ・周りをよく見て帰る。 ・遊ばないで帰る。 を子どもたちに指導しています。ご家庭でも、またお話をしてください。 6年生 修学旅行
陶芸村を後にして、昼食をとる関ドライブインめざします。
信楽焼は、以前は火鉢の生産が盛んでしたが、暖房器具の発展と共に火鉢は売れなくなり、その時々で時代の流れに合わせて作るものを工夫してきたそうです。 今は建材用のタイルの生産が最も多いそうです。万博の太陽の塔の裏の顔にも使われているそうです。タヌキのイメージが強い信楽焼ですが、時代の流れの中で工夫を重ねてきたことがわかります。 移りゆく情勢の中で工夫しながら乗り越えること、子どもたちに気づかせたい大切なポイントだと感じました。 6年生 修学旅行
完成した作品の一部です。力作揃いです。
これから火を通すと少し縮んで焼き色がつくので、印象は少し変わると思います。 焼き終えると陶芸村の方が学校まで届けてくださいます。仕上がりをお楽しみに。 6年生 修学旅行
焼き物体験は、「手びねり」という体験をします。最初に円筒状の粘土とろくろが子どもたちに用意され、粘土を丸めて平らに伸ばして器の底を作ります。
きれいな円になるように、竹ひごやヘラできれいな円を描いてから周囲を取り除きます。 底が完成すれば、紐状に伸ばした粘土を積み上げていきます。全員、とても静かに集中して取り組んでいます。スタッフの方の説明をよく聞いて丁寧に取り組んでおり、力作揃いです。 6年生 修学旅行
陶芸村の方に作り方の説明を聞き、陶芸体験を始めます。
焼き物は、焼くと小さくなるので少し大きめに作らなければならないそうです。コップを作るときの取手の取り付け方や飾り付けの仕方など、子どもたちは熱心に話を聞いています。 |