柏里小学校では、今週を読書週間としています。
　新型コロナウイルスの影響で活動が制限される中、休み時間の図書館開放等を行います。
　昼休みの時間も、図書委員会による図書館開放をしていました。
　また、傷んだ本を直したり、栞作りをしたりもしていました。
　本は、心の友だちです。子どもたちには、この機会に本の楽しさを存分に味わってほしいものです。

　献立は、牛肉のカレー風味焼き、ホタテ貝とトマトのスープスパゲッティ、きゅうりのサラダ、おさつパン、牛乳でした。
　ホタテ貝とトマトのスープスパゲッティは、トマトの酸味やホタテ貝の風味がスープに溶け込んでおり、とてもおいしくいただきました。

　今年は消防署への社会見学が新型コロナウイルスの影響で行けなくなったので、先生が西淀川消防署へ行って、学習資料用の写真や動画を撮影してきたり、署員の方のお話を聞いてきたりしました。
　子どもたちは、写真や動画資料、ワークシートをもとに意欲的に学習をしていました。

　3年2組では、教育実習の先生による研究授業がありました。
　「なくそう、こわい火事」の単元で、今日は「消防署の施設や設備について調べよう」をめあてに学習しました。

　今週も、児童朝会を放送で行いました。
　校長からは、これまでの学校行事が無事に行われたのは、児童のみなさんが「自分の命は自分で守る」「みんなの命はみんなで守る」ということで、いろいろな約束やきまりをみんなで守ってきたからということと、これからも新型コロナウイルス、いつ起こるかわからない災害に備えて、守るべきことはみんなで守って、いろいろな行事や活動を安心して楽しめるようにしようということを話しました。
　生活指導担当からは、生活指導強調週間のアンケート結果でよかったことや注意することについての話、看護当番担当からは、先週に児童の皆さんが頑張ってよかったこと3つと注意すること1つについての話がありました。