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朝日を浴びて!

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令和2年8月24日(月)ラジオ体操
 先週の土曜日から今朝まで、ラジオ体操が運動場で行われました。
 受付で検温と名簿チェックをして、運動場に広がって体を動かしました。
 帰りには参加賞をもらい、気持ちのいい朝を過ごすことができました。
 すべてPTA役員のみなさんの協力があってこその活動でした。事前の準備と当日の運営等、ありがとうございました。
 学校はあるもんじゃなくて、つくるものです!参加する一人一人が「自分がつくる」と少しだけ思うだけで、とても大きなものが生まれます。すべては当事者意識が大事!来月の運動会もぜひみんなでつくりましょう!

小さな成功体験を積み上げると・・・

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令和2年8月24日(月)ホリデーコラム29
「ハッタリの流儀(堀江貴文著 幻冬社)」より、

あるとき、メルマガ読者から「どうしたら簡単に成功できますか?」というとても率直な質問が届いた。誰しも一度は、「ラクして成功したい」と思ったことがあるだろう。
しかし、目先の苦労を避けることはできない。ラクができる状況のようなものは、大きな苦労をした先にこそ待っているものだからだ。
周りの人から「苦労しているな」と思われるようなことをとことんやって、その先にあるラクをつかんでいく、というのがむしろ正解なのである。
仕事や人生においてラクをすることを、僕は「掛け算を使う」と言っている。普通なら足し算を使い、10タス10デ20の成果を出すところを、掛け算なら10カケル10デ100の成果を出すことができる。同じ時間、同じ費用、同じ労力であっても、結果には大きな差が生まれることになる。(中略)大事なことは、最初から掛け算が使えるわけではないということだ。スタート地点は誰だってゼロなのだから、いくら掛け算をしたところで、出てくる答えはゼロのままなのだ。
まずは、このゼロを一.二.三と一つ一つ積み上げ、掛け算のベースとなる値を獲得しなければならない。他力を使って掛け算する前に、足し算でまず自力を底上げしておくのだ。同じ三を掛けるにしても、二カケル三よりも5カケル3のほうが答えは大きい。元の自力が二なのか五なのか十なのかによって、結果は何倍も違ってくる。ゼロから一へ、そして二へ三へ、できることなら五とか十まで、自力をどんどん積み重ねていこう。
今の僕があるのは、小さな成功体験を積み重ね、自分の殻を打ち破ってきたからだ。何者でもなかった自分を、少しずつ更新してきた。もちろん、一夜のうちに変わったわけではない。すべて、地道な足し算の結果にすぎないのだ。



最初から掛け算ではないこと、最初は地道な足し算から始まっていること。「できた!やれるやん!やった!」という小さな成功体験の積み重ねが大事であること。
明日から始まる新学期も、子どもたちにこの小さな成功体験を数多く経験させ、自分にもできるんだと自信をつけさせたいですね。自尊感情を高めることはあらゆることにつながると信じて!

人生楽しもう!

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令和2年8月23日(日)ホリデーコラム28
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

「僕らはみんな子ども出身。思い出せ、子どもの自分」というテーマを掲げるこの本ですが、大人になったら、子どものようにできないのもまた事実。例えば子どもは玄関を開けたら走って公園に行くけど、大人が街を走っていたら、まず、その人は会社に遅刻して走っている人です。理由なしに、むやみに走れないのが大人です。
何もかも子どもに帰ろうというのはムリがある。でも、これだけは子どもの頃のことを忘れないでほしいというのをひとつに絞るなら、「楽しむ気持ち」なんです。
ここで友人の話を紹介させてください。僕が息子さんをスキーに連れて行ったときの話です。彼はスキー場で働いていたこともあるので、どういう練習をすると最短でうまくなるのか熟知しています。そこで、「スキーはこうするとうまくなるんだ」と基本練習させようとすると、7歳の息子さんにこう言われてしまったそう。
「お父さん、まずは、スキーの楽しさを知るのが最初でしょ」
彼はハッとした。
そうだった・・・
目的は楽しむことにあるのです。そして楽しさがわかれば、あとは人は勝手に努力し、工夫します。

「人生を楽しむものに失敗はない」
ウィリアム・フェザー

楽しむ気持ちを思い出せたなら、それは、あなたの中の子ども心の復活祭です。





 失敗を恐れるどころか、楽しむことのできる人は人生を楽しめるのです。東小路小学校の子ども像のひとつである「失敗を楽しみ、チャレンジする」はまさにそのものズバリ!楽しめたら何も怖くありません。大人も人生楽しみましょう!!

失敗を楽しむ!

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??令和2年8月22日(土)ホリデーコラム27
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

(前回の続き)
この自己決定感の有無は、「失敗した時」に違いが出ると言います。
うまくいかなかった場合、自己決定感があると、なぜうまくいかなかったのか、どうすればうまくいくのか、といったように改善に結びつくのですが、自己決定感がないと、「難しかった」「面白くない」といった負の感情だけが残るのです。
メンタルの弱い部下にも自己決定感は効きます。ある例を紹介しましょう。卓球の元日本代表の平野早矢香さんが、少年に卓球を教える様子がテレビで放送されていました。その少年は、練習ではうまくできるのですが、本番に弱く、予選敗退が続いていました。少年は小さな声で言います。「本番は緊張してしまう。メンタルが弱い」と。平野さんは、ネガティブな発言をせず、練習中にも、「いいよ」「ナイス」「良くなってきたよ」と励まします。すると、少年の顔にも自信の笑みがこぼれ始めます。そして、いよいよ本番。試合の直前に平野さんは少年にこう話しかけました。「結果は関係ない。十分に練習はやった。一つだけ約束してほしい。今までやってきたこと、しっかりとやる、と」ああして、こうしてといった具体的なアドバイスはしないのです。ここで話したことは、たった一つの約束だけです。少年は静かにうなずき、考え始めます。「たしかに、そうだ。あの時、この時、なるほど、そうすれば、いいのか」と。結果は、善戦するも敗退。でも、少年は、取材にこう答えました。「自分でも後悔はある。予選ではできなかったことを次に活かしたい」と。敗北が人を強くする機会となった好事例でしょう。こうやって自分で考えることが、内省を促し、そのことへの自分なりの意味を見出せるようになるのです。




 東小路小の4つの力の一つ、「失敗を楽しみ、チャレンジする」はまさにこのことです。転ばないように過保護になるより、「転んだことから学べる力」を子どもたちに(大人も)習得させましょう!

Will-Can-Must

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令和2年8月21日(金)ホリデーコラム26
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

登山家は、「ヒマラヤに登るなんてすごいね」と言われてもピンとこない。受験生もそうだ。「勉強してすごいね」と言われてもピンとこない。そこには、「手に入れたいもの」があり、「自分なら手に入れられるかも」と思うからこそ、ただやってみたいと思うのだ。「やる気」=「欲求(こうなりたい)」??「能力(自分ならできるかも)」。これが方程式。(中略)
「Will-Can-Must」という動機づけの法則をご存知でしょうか。Will.Can.Mustの3要素が交わる時、モチベーションを最大限に引き出せるという法則です。上の図をご覧ください。
Willとは、本人の「欲求(動因)」。どうなりたいのか、どうありたいのかといった欲求。
Canとは、本人の「能力」。自分ならできるという確信、強みを活かせる期待。
Mustとは、本人が従事する「仕事(業務)」のこと。



 

 自分は何をやりたいのか(=Will)
 自分はいったい何が得意か(=Can)
何をやっている自分に意味や価値が感じられるのか(=Must)
それぞれを自分自身に問いかけてみてください。教職員のやる気を引き出し、一人一人の個性が光るチームづくりのために、この3つを追求し続けたいです!
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