天気雨 狐の嫁入り今朝の登校時間帯、最初は曇っていましたが、ちょうど子どもたちが学校に入る頃に、ポツリポツリと雨が降り始めました。 ところが、そのうち雨は降っているのに日が差し始めました。 日が差す中を傘をさして登校してきた1年生が、「校長先生おかしいで。晴れてるのに、雨もふってるよ。晴れと雨がけんかしてるのかな。」とかわいらしいことを言ってくれるので、「こんな天気のことを、きつねの嫁入りと言うんだよ。」と話しました。 国語辞典では、「狐の嫁入り…日が照っているのに、小雨の降ること。」と簡単に書かれていました。 このような現象がおきるのは、離れた場所にある雨雲が降らせた雨が、風に運ばれてくる。とか、雨を降らした雲が、雨が地上に届くまでに消えてしまう。などの理由が考えられるそうです。 天気雨のことを、「狐の嫁入り」という呼び方をするのには、諸説あるようです。お子さんといっしょに調べてみてはどうでしょう。 9/8 給食【今日の給食】 ●焼きそば ●きゅうりのしょうがづけ ●ぶどう(巨峰) ●1/2黒糖パン ●牛乳 徒競走
9月8日(火)
2年生が、運動会の種目「徒競走」に取り組んでいました。 力いっぱい走って、どの子も満足げでした。 9/7 給食【今日の給食】 ●ホイコウロー ●中華スープ ●えだまめ ●ごはん ●牛乳 白露(はくろ)今日は、二十四節季の「白露」です。 白露とは、草木に降りた露が白く見えること。早朝の気温が下がり、露が降り始めるころ。秋の気配が濃くなってくるという意味ですが、今年はまだまだ秋の気配には程遠い気もします。 それでも、学習園の木陰の草むらでは、小さな蝶(ヤマトシジミ?)が、草の葉の露を吸っているように見えました。 ※二十四節気…二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの。 この後秋の季節に訪れる節季は「秋分」「寒露」「霜降」と続きます。それぞれどんな意味があるか、国語辞典で調べてみましょう。 |