6年生のみなさんへ アルカリ性についてその1 アルカリはアラビア語で「植物の灰」という意味です。昔、アラビア人は、植物を燃やした灰を溶かした水で衣服の汚れが落ちることに気づき、洗剤として利用したそうです。 その2 授業でアルカリ性の水溶液で皮膚や髪の毛が溶ける話をしましたが、皮膚や髪の毛はタンパク質や油からできています。洗剤が汚れを落とすことができるのは、アルカリ性の水溶液がタンパク質や油を溶かすことができるからです。お風呂で身体を洗っている時に、石けんが目に入ったら痛いですね。石けん水(アルカリ性)が目の角膜を刺激しているからです。 その3 酸性はすっぱい味でイメージしましたが、アルカリ性を味でいうと苦い味です。だから、食べ物でアルカリ性のものは少ないことを覚えておきましょう。例外として、実験で使った「重曹」はホットケーキミックスに使われている「ふくらし粉」です。化学名を「炭酸水素ナトリウム」といいます。この「重曹」は加熱すると二酸化炭素を発生し、ケーキをふくらませます。そして「炭酸ナトリウム」という強いアルカリの物質に変わります。ケーキは必ず加熱しますから、「重曹」を入れ過ぎると苦い味が出てしまいます。ケーキをふっくらさせたいからといって「重曹」を入れ過ぎると失敗するので注意しましょう。 その4 虫歯の原因のミュータンス菌は、糖分を分解して口の中を「酸性」にします。この「酸性」が歯を溶かして虫歯を作ります。だ液は弱いアルカリ性です。口の中の酸性を打ち消し、虫歯を防いでいます。よく噛むとたくさんだ液が出ますので、むし歯予防になるというわけです。 【文責:阪口】 10月4日(日)体育参観PTAそして保護者の皆さまのご協力のおかげで、大きなトラブルもなく無事に終わることができました。 子どもたちは、それぞれの学年に応じて、一生懸命に走り、精一杯演技をし、私たち大人を感動させていました。 ドキドキ緊張した真剣な表情の子、晴れ舞台がうれしくてすごい笑顔の子…一人ひとりが輝いていました。 また、自分たちの演技だけでなく、友だちの演技に大きな拍手を送っていた姿も素敵でした。 最後は、6年生の感動的な団体演技で幕を閉じることができました。 保護者の皆様は、今日まで、毎日の健康管理、汚れた体操服の洗濯、水筒のお茶の用意など、いろいろな苦労があったことと思います。 本当にありがとうございました。 6年生通信 STORY NO,3 リハーサルをしました。
いよいよ明後日は、体育参観当日です。
今日は、5年生と当日の流れの通りに、練習をしました。 当日、お家の方々に、立派な姿を見せられるはずです(*^^)v チアポンポンと手作りはっぴがイイ感じです☆ 10月2日の給食
今日の献立は、
・鶏肉のガーリック焼き ・豚肉と野菜のスープ煮 ・りんご ・黒糖パン ・牛乳 「鶏肉のガーリック焼き」は、もも皮無し大の鶏肉を使用します。料理用ワイン、塩、こしょう、ガーリック、濃い口しょうゆ、オリーブ油で下味をつけ、焼き物機で焼きます。 「りんご」は、青森産のさんつがるりんごでした。 鶏肉のガーリック焼きは、ガーリックの味がきいていて食べやすく、おかわりも多く、大人気でした。 物語を書こう!
国語科の学習で、物語を書く活動をしています。
物語の中には、必ず山場があり、その山場があることで主人公がどのように変化するのか。これまでに学習した「こわれた千の楽器」「」走れ「一つの花」の教材では、主人公と山場の関係をおさえ、物語の書き方を確認しました。 子どもたちは、設定した主人公や登場人物たちの性格などを考えながら、物語文の作成に励んでいます。時・場所をまずは考え、話を創作しています。 出来上がった作品は、教室に展示した後、各家庭に持ち帰ります。どんな作品が出来上がったか楽しみにしていてください。 |
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