令和2年10月29日(木)2年 算数
「ボートが3そう、1そうに2人乗ります。全部で何人乗りましたか?」
これを式にすると2通りの答えが出ました。「2かける3」と「3かける2」。「1あたり量」と「いくつ分」の考え方をもとにすると答えは「2かける3」になります。しかし、子どもたちの中には「3かける2」にする子どももいます。ここがチャンス!誤答を活かすです!
この基本的な考えは「かけ算(九九)の基本となり、6年生に習う「単位あたりの量」の学びへとつながります。
子どもたちは自分からどんどん発表して、みんなで学びを深めていました。