今から75年前、1945年8月6日午前8時15分に、広島市に1発の爆弾が投下されました。
原子爆弾・・・。
ヒロシマの空の上、地上から580メートルの高さで、
原子爆弾はさく裂し、
ぶきみな キノコぐもは、百万度の 火の玉を つくり、
四千度の 熱線、
風速 四百メートルの 爆風、
放射線を はなった。
この1発の爆弾のために、その年のうちに14万人以上の人が亡くなった。
例年は、広島に原爆が投下された8月6日は夏休み中なので、直接子どもたちに話をすることはないのですが、今年は夏休みの始まりが遅くなったために、3日月曜日にテレビ放送朝会で、「8月6日広島原爆の日」「8月9日長崎原爆の日」のお話をしました。
夏休み中には、「8月15日終戦の日」もあり、テレビや新聞等で、戦争や平和についての報道も多くなります。
ご家庭でも、平和な社会の大切さ等について、話題にしていただきたいです。
校長 橋本智恵人
※写真は、本校の卒業生が、数年前に広島修学旅行で持ち帰った「被爆したアオギリ2世」です。逞しく成長しています。