12月4日の給食もやしの原料の豆にはブラックマッペ、緑豆、大豆などがあります。 豆を流水で洗い、水に一晩漬けておき、温水に浸漬し真菌などを殺菌し、通気性のよい薄暗い部屋 (軟白栽培) で水を取り替えながら置くと7日〜10日程度で発芽します。 成長が早いうえ、通年で栽培できるため安価な値段で取引されます。 緑豆やブラックマッペではcm位に伸びたとき、大豆では10〜1cm位に伸びたときに食用にされます。 給食では、ブラックマッペから作られるもやしを使っています。 12月3日の給食れんこんは、「ハス」の地下茎を食用とするものです。 れんこんの主成分はでんぷんであるが、ビタミンⅭの含有量も多く、100g中48mg含まれます。その他、カリウムや亜鉛、鉄などのミネラルや食物繊維も多く含まれます。 れんこんに含まれるビタミンⅭは、主成分であるでんぷんに保護されているため、加熱による損失が少ないのが特徴です。 図書室だより2学期もあとわずかとなってきました。冬休みに向け、たくさんの本と出会ってほしいですね。 12月2日の給食人の手には、目には見えないが数えきれないぐらいの細菌やウイルスが付着しています。その中には、食品を介して体の中に入り、食中毒を引き起こすものもあります。 食中毒を防止するには、手洗いにより、目に見える汚れだけでなく、食中毒を引き起こす細菌やウイルスも除去することが大切です。また、手洗いは、ウイルスによる感染症予防にも有効です。 手洗いの基本は、水でぬらした手に石けんをつけ、よく泡立てて行うことと、手の平や手の甲、親指、指先、つめ、手首など、洗い残しやすい部分を忘れずにしっかりと洗うことが大切です。 国語科授業力アップ研修会 12/1物語文教材の解釈・分析について、大阪教育大学 住田 勝 教授に来ていただき、『モチモチの木』や『ごんぎつね』など各学年の教材をもとに指導していただきました。 「物語を読むことは永遠に終わらない。常に繰り返し自分の読みを確かめ深める。」 明日からの授業実践で、子どもたちに共通言語を育て、わかち合える授業づくりを構築し、深い学びへとアプローチしていけたらと感じました。 |