芸術鑑賞会「一休さん」(3)劇の最後にはカーテンコールもあり、十三小学校の子ども達も舞台にとそよんでもらって、役者としてたくさんの拍手を観客からいただきました。 芸術鑑賞会「一休さん」(2)将軍様から出される「屏風に描かれたトラを縛れ」という難題や、橋の横に「はしを渡るな」と書かれた看板を立てられた難題を、一休さんがとんちで解決するといったおなじみのエピソードもお話の中に盛り込まれていました。 また、一休さんがお母さんと出会う場面では、理由があって親子だと明かすことができない悲しさや、分かれて暮らしているけれど大事におもいあっている物語を見せていただきました。 芸術鑑賞会「一休さん」(1)秋の芸術鑑賞会として東京で活動されている芸優座さんをお招きし、「一休さん」の劇を上演していただきました。子ども達は9月になってからこの日を楽しみにしていて、1学期の終わりに練習した歌を教室で練習して思い出していました。 また、この劇には十三小学校の6年生と5年生の児童が8人、役者として参加します。参加する子ども達はセリフがあり、事前のワークショップで演技の練習もしました。他のお友達よりも早い目に給食を食べて、衣装を着たりメイクをしてもらったりして大変身です。可愛らしい「村の子ども達」ができあがりました。 不審者対応避難訓練をしました休み時間に子ども達が遊んでいると、「避難の指示をします。避難の指示をします。児童のみなさんは教室に戻りなさい。」という校内放送が流れました。セーフティー淀川さんに協力いただいて行う不審者対応訓練で、休み時間に校内(運動場)に不審者が入ってきた場合を想定しています。 児童は速やかに教室にもどり、席について担任が安全の確認をしました。また、教職員が不審者のところに集まり、複数人で囲んで取り押さえることができました。 訓練のまとめには講堂に全児童が集まり、セーフティー淀川さんからお話をしていただきました。「十三小学校のみなさんは、先生の指示をよく聞いてすぐに動けていました。しかし、先生がいない状況で不審者が入ってくることもあります。大切な命を自分で守る、という気持ちをもってください。」とお話されると、子ども達は「はい!」と元気よく返事をしていました 6年生 理科「いろいろな水溶液をくらべよう」6年生は理科で、「水溶液の性質」という単元の学習をしています。授業ではまず、「水溶液」って何だろうという復習から始めました。これまでの学習から、子ども達からは食塩水やさとう水といったものがすぐに出てきます。水溶液とは透明で、水に均一に溶け切っているものをいうので、牛乳や絵具は水溶液に入りません。 今日の実験では、食塩水だけでなく、炭酸水や薄い塩酸、重曹を溶かした重曹水、そしてうすいアンモニア水の5種類を使いました。5つの水溶液を、まず(1)見た目の様子を調べる、次に(2)においをかいで調べる、と見た目やにおいで違いを比べます。最後に、カセットコンロと蒸発皿を使い、(3)蒸発させたときに何が残るかを調べました。 泡がプクプク出ている水溶液や、刺激的なにおいのする水溶液、蒸発させたときに白いものが残る水曜液や、何も残らない水溶液など、実験からいろいろな違いが出てきました。 |