雨が上がって長く降り続いた雨がようやくあがり、久しぶりに青空が広がりました。すると学校の玄関や運動場の木々から、いっせいに「♪ミンミンミン」とセミの大合唱が響いてきました。 休み時間になると低学年の子ども達は、鳴き声のする方に走って行っては大きな木を見上げて、セミがどこにいるのかを探しています。「声はするけど、どこにおるかわからへん。」、「つかまらんように木の上の方におるみたいや。」と、口々に言いながら、セミ探しに夢中になっていました。 青空に大きな白い雲、そしてセミの声。いよいよ夏が来たなと感じます。 今日の給食
今日は、にがうりを使った献立「ゴーヤチャンプルー」が登場しました。1年生の中には初めて食べる児童もいました。「にがい〜」という声もありましたが、みんなよく食べていました。
芸優座のみなさんとワークショップ(2)「見えないものでキャッチボール」」今回の「一休さん」には6年生から6人と、5年生から3人の子ども達が、役者として劇に出演します。全校児童よりも早く講堂に集合して、芸優座さんのワークショップに参加しました。 まずは演出家の方から、「役者はすぐにセリフを言ってお芝居をするのではありません。まずは一緒にゲームをしてチームワークを育てていきます。」と教えていただき、ペアになってキャッチボールをしました。でも、子ども達はボールを使いません。「手のひらにあるとイメージして、投げたり、受け取ったりしてください。」という声かけで、小さなボールや、風船、氷のかたまり…、見えないもの想像してお友達とキャッチボールを楽しみました。 次は、いよいよ劇の練習です。出演する場面の説明を聞いて、自分が演じる役を決めます。役を決めたら、セリフの練習や、動きの確認をしました。芸優座の役者さん達が丁寧に教えてくださって、子ども達はどんどんお芝居を覚えていきました。 最後は舞台を使って練習をします。子ども達の出演は2場面あるので、グループで交代して舞台に上がり演者と観客になって練習をしました。 芸優座のみなさんとワークショップ(1)「いっきゅうさ〜ん♪」毎年、子ども達が楽しみにしている秋の劇鑑賞のために、劇団芸優座のみなさんが東京から来てくださってワークショップを開催しました。 これは文化庁の「文化芸術による子供育成事業総合事業」の一環で、児童がただ劇を鑑賞するだけではなく、演劇に参加して一緒に楽しんだり、演劇をつくっていく体験をしたりすることを目的としています。 5限目は全校児童が講堂に集まり、芸優座さんとワークショップをします。まず始めに、本やアニメで知っている「一休さん」が実在した人物であることや、とんち話にまつわるエピソードを教えていただきました。一休さんの肖像画がスクリーンに映されると、アニメの可愛らしい小僧さんとはイメージが違うので、子ども達からは驚いていました。 次はみんなで声をそろえて一休さんを呼びます。「いっきゅうさ〜ん♪」と可愛らしい声が講堂に響きました。小僧さん達が掃除をするシーンでは、歌を一緒に歌って参加します。ワークショップの前に音楽の時間などで練習をしてきたので、子ども達はすぐに覚えて楽し気に歌っていました。 芸優座のみなさんが盛り上げてくださったので、ワークショップの時間はあっと言う間に過ぎました。夏休みがあけて2学期になると、すぐに劇鑑賞があります。一休さんが十三小学校の行動にやって来るのが、今からすごく楽しみです。 非常災害時の措置について
7月9日(木)
今週になって雨の日が続き、日本各地でも増水や河川の氾濫などによる大きな被害が出ています。また、昨日の午前には関西でも警報が発令されて、JRや史私鉄の一部が運休する事態となりました。 本日、お子様に「非常災害時の措置について」のお手紙を配布しています。ご家庭で目を通していただき、お子様と学校休業の基準や災害時の安全な行動について確認していただきますよう、よろしくお願いいたします。 「非常災害時の措置について」のお手紙は、このホームページの右側「配布文章の一覧」からもご覧いただけます。非常時には、どうぞご利用ください。 |