1年生 校外学習例年は、猪飼野コリアタウンのフィールドワークに出かけていますが、今年は、職場体験などができないため、行き先を変えて実施しました。 肥後橋のキャノンデジタルハウスで写真の体験や取り方のコツを学び、そのあと中之島緑道を通って、秋に色付く街並みや、彫刻などを撮影しました。 写真は、良いものを厳選し、学年でフォトコンテストをする予定です。 午後は、科学館でプラネタリウムを観覧し、これからのシーズンの星座や大阪の夜空について学びました。 小学校の頃にも、科学館を訪れたことがある人もいましたが、中学生になって、理科で様々なことを習ってから改めて見学してみると、新しい発見もあったようです。 地下鉄に乗る時のマナーや、街中を歩く時のマナー、写真を撮るときのルールなども学ぶことができ、良い校外学習となりました。 音楽 実技テスト(リコーダー)音楽の授業では現在、実技テストを行っています。 音楽の授業では、感染症対策として一人一人座席の間隔を離し、授業を行っています。 難しい部分もありますが、みんなで協力して頑張っています! 進路取組 「卒業生に聞く」この「卒業生に聞く」という取組は毎年行われています。進路に悩む3年生にとって、最も身近でありお世話になった先輩から体験談を聞ける貴重な機会となっています。 全体での説明が終わると3年生はそれぞれのブースに分かれ、卒業生から勉強のことや部活動のこと、校則のことや学校設備のこと、様々なアドバイスを聞きました。 「高校に入ってから、友だちはすぐにできましたか?」 「先輩は高校に入るため、1日どれくらい勉強をしていましたか?」 高校生から話を聞いて希望をもち夢を膨らませる一方、受験という大きな山を前にして、3年生から焦りも見えていました。 「先輩の行っている高校、行ってみたいなぁ〜!」 「もっと勉強時間増やさんとあかん…」 取組が終わり、3年生の感想も様々でした。進路選択は自分の考えだけでなく、保護者の方や学校の先生をはじめ、自分に関わりのある多くの方の意見や考えを基に決めていきます。 何より自分の力が、受験の際最大限発揮できるよう、今は精一杯勉強に取り組むことが大切です。今回の取組をきっかけに、さらなるステップアップができることを3年生には期待しています。 11/11〜16まで、第1回目の「進路懇談」が行われています。後悔の無い進路選択ができるようがんばりましょう! フラメンコ体験 国際理解教育スペイン人のフランシスコ・ザビエル先生お招きし、スペインの文化と、フラメンコを教えていただきました。 フラメンコのリズムとステップ、姿勢を教わり、みんなで楽しく踊りました。 好きなことを見つけて、情熱をもってがんばることの大切さや、姿勢からオーラや魅力が出るという話が印象的でした。 ザビエル先生ありがとうございました! 11月10日(火) 研究授業今日は、2年生を対象に、数学と音楽の研究授業を行いました。 音楽では、イタリアのカンツォーネをテーマに、曲想に合った歌い方することを学びました。 数学では、図形の平行と合同の単元を学びました。 どちらの授業も、しっかりと授業の準備をし、生徒の興味関心を引く工夫を凝らし、丁寧な指導をしていました。 その甲斐もあり、生徒たちも集中して取り組むことができていたように思います。 放課後には、「生徒が主体的に学ぶことができる工夫」をテーマに、研究討議を行い、教育委員会の指導員の先生方からも助言をいただきました。 来年から新学習指導要領に移行されますが、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、教職員一度、さらなる研鑽を積みたいと思います、 |