後半の５分間は、自由練習の時間です。
「なわとびカード」の、自分の目標の跳び方に挑戦します。
何事も、昨日よりも今日と、少しずつ積み重ねていってほしいものです。

　前半の５分間は、前跳び、後ろ跳びなど基本的な跳び方をみんなで練習します。
はじめは寒そうな表情の子たちの頬が、だんだんと赤みを帯びてきます。終わる頃にはポカポカと体の芯から温まってくるようです。

　作ったクイズをお互いに交流しています。アドバイスしたり質問したりしながら、お互いの文章を磨いていきます。仲間と交流することで文章がよくなっていくだけでなく、伝え合う力、相手の意見から学ぶ力が養われていきます。また、こうした学習が仲間づくりにもつながっていきます。

　「ビーバーの大工事」の学習をしていました。
　読み取った内容をもとに「ビーバーのひみつクイズ」を作りながら、文章理解を進めていきます。子どもたちにとっては、楽しく学べる題材と学習方法のようで、よく手が挙がっていました。子どもたちが意見を発表する際にはデジタル教科書を活用し、文章のどの部分に注目したかを共有していました。

　みんなの前では、活動委員会の子たちが跳んでいます。手本になったり、励ましの存在となったりして、全校の仲間ををリードします。