PTA新聞号外「鷹合ハナビーム2020」コロナ禍の中、子ども達の楽しみが次々に中止され、閉塞感の漂う夏休み。例年でしたら、地域あげてのサマーフェスティバルで、老若男女の笑顔があふれていたはずです。そこで、PTA、校友会、地域の方々が子ども達に「感動と笑顔を届けよう」と企画してくださったのが「鷹合ハナビーム2020」です。 あの夜は、素晴らしい夏の思い出になりました。夜空に輝く花火を、運動場でゆったりと、特等席で見上げた日のことを、子ども達は一生忘れないことでしょう。広報委員の方々が、美しい新聞に仕上げてくださって、本日配布させていただきました。裏面はご協賛いただいた方々のご紹介です。鷹合の子ども達のために、本当にありがとうございました。 3年 デイリーカナート見学 1組その1
3年生にとって、今年度初めての社会見学です。スーパーマーケット「デイリーカナート」にお邪魔させていただき、たくさんのお客さんに買いにきてもらうための工夫を、実際に目でみて調べてきました。
商品の並べ方や、売り方の工夫。働いている人たちのようすや品物はどこからきているのか等々…。 保護者ボランティアの方にもご参加いただきました。子ども達の安全確保と、次に続く「駒川商店街の見学」で、インタビューをする練習相手にも、例年でしたらなっていただいていました。今年度は、残念ながらコロナウィルス感染予防対策として、会話もできるだけ避けるため、お店の方へのインタビューも、保護者ボランティアの方へのインタビューの練習も中止となりました。けれども、子ども達はしっかりと気づいたことやわかったことを、学習ノートに書き込むことができていました。保護者ボランティアの方々が、ときどき調べ方のフォローの声掛けをしてくださっていたので、よりスムーズに学べていました。 3年 デイリーカナート見学 1組その2
りんごの産地や、たまねぎの産地も調べます。バーコードのついている値札のところに表示してあったり、包装紙に表示してあったり‥。
「長野県や!」「北海道って書いてる!」「エビは、インドネシアやて」と熱心な記者さん達でした(^O^) 最後に、「質問に答えられなかったけど、先生に説明してありますし、また何でもきいてください」とお店の方が伝えてくださいました(^O^) 全員で「ありがとうございました!」とお礼を言って帰ってきました。 帰る途中で、これからデイリーカナートに向かう2組と会って「お〜い!」「楽しかったで〜(^O^)/」と道路を挟んで、声を掛け合っていました。 3年 デイリーカナート見学 2組その1
2組は、校長先生と生活指導支援員の中野先生に付き添っていただきました。
昔は、チラシが宣伝の大きなウェイトを占めていて。うちの母は、あちこちのスーパーのチラシを見比べて、「あっちの方が安い!」と自転車を飛ばしていたものです(笑) 今は、ICTですね(^O^) 「今週のお買い得」とテレビの動画案内で紹介していました。子ども達と「月曜はミンチが20%オフや。ハンバーグにいいね」「このテレビでの紹介っていいね」と話し合ってました。 2組の子ども達も、1組と同様、熱心に学習している様子が写真から伝わってきます(^O^) 3年 デイリーカナート見学 2組その2
買いやすく、見つけやすく品物を陳列しているお店の方や、レジで仕事をされてる方、奥の部屋から商品を運び入れてくる方、お店の人の様子もしっかりと見ることができていたと、校長先生から聞きました。
今回、ふだんは入ることのない、荷物の搬入口からお店に入らせていただきました。興味・関心・意欲を高める経験になったことと思います。 スーパーマーケットの秘密、の学習をまとめたら、コンビニエンスストア、そして商店街の学習へと進んでいきます。楽しみですね(^O^) |