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大人の言葉「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 親の何気ない言葉は、あなたの意思にかかわらず、子どもに大きな影響を与えます。 たとえば、お子さんの友達や、周りにいる子に対して「あの子はだめだなあ」というようなことを言ったことはないでしょうか? 一見、自分の子どもには関係のない言葉のように思えるかもしれませんが、ここから子どもたちは2つのメッセージを受け取ります。 一つは、「あなたは失敗しちゃだめよ」というメッセージ。 そしてもう一つは、「あの子は尊重しなくていい子。排除してもいい」というメッセージです。 前者のメッセージは、前述の通り挑戦できない子にしてしまいますし、後者のメッセージは、いじめの原因になりかねません。 どんなに気を付けていても、なかなかうまくはいかないものです。 しかし親の言葉や思いが、子どもの価値観の形成に大きな影響を与えることは、意識しておくべきでしょう。 子どもは親の背中を見て育ちます。親の口癖が子どもに移っていることってありますよね。学校でもこの言葉の影響力は大きいものがあります。大人の何気ない一言が子どもを大きく傷つけることがあります。もちろんそうならないために細心の注意を払うべきです。しかし、大人も人間です。失敗することもあります。大事なことは、子どもの心を傷つけてしまった時には、「ごめんなさい」ができるかどうか!そんな大人の姿を正直に見せることから、子どもとの信頼関係が生まれるのではないでしょうか? 自分が選ぶ!「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 私が長年、子どもと向き合うなかで、わかったことがあります。 問題行動を起こす子どもに対して、どなったりおどしたりなど恐怖を感じさせる方法では、子どもの行動をけっして変えることはできないということです。 たとえ変わったように見えたとしても、子どもが自律している状態とは言えないはずです。(中略) 道を示したり、子どもに強制したりすることは、あまり意味はないのかもしれません。自分で考え、自分で決める、そんな子どもを育てるためには、本人に「選ばせる」ことが大切です。 親や教師が「叱る」よりも、子どもに未来を「選ばせる」ことが大事! 「どうする?」と問いかけることで、子どもに現状を考えさせ、自分のできることをさせる。これぞ!「やり直し」です。 子どもでも大人でも失敗はあります。その時は、その失敗を謙虚に受け止め、次どうするか!を考えることができれば、そこから成長ができます!「自分の道は自分が選ぶ」それが大人に近づく、人が成長できる証なのではないでしょうか。 「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)1への移行に伴う学校における対応について大阪市では、大阪府教育庁の考え方を踏まえ、分散登校や短縮授業は行わず、通常授業を継続します。 ただし、感染症対策を改めて徹底するとともに、特定の教育活動は制限します。 なお、いきいき活動についても感染防止対策に留意し通常の活動を継続します。 ただし、感染症にかかる学校への連絡については一部変更があります。 これまでは、複数の同居家族に、かぜの症状や発熱が続く等、かかりつけ医又は「新型コロナ受診相談センター」に相談すべき症状が見られる場合としていましたが、今後は同居家族のどなたか1人でも・・・・・と改定されましたので、ご確認をお願いします。 なお、詳細の委員会からのお手紙については下記に添付します。 ☞新型コロナウイルス感染症にかかる学校への連絡について(最新) 引き続き、みなさまの感染症対応へのご理解とご協力をよろしくお願いします。 今日のランチメニュー!今日のメニューは、「鶏肉の甘辛焼き」と「みそ汁」と「だいこんの煮もの」です。 これぞ、和食!ごはんにピッタリのメニューでした。 こんな店も!あんな店も!子どもたちは地域の学習のひとつとして、商店街の見学に行きました! 徒歩圏内にたくさんのお店がある本校は学びの宝庫です。 子どもたちは約束をしっかりと守って、街並みやお店の特徴を学んでいました! |