早い活動班から順に、「昼食」です。班によっては固いニンジンがレゴブロックのように固くなったり、水が多くスープカレーになった班もありました。ご飯も芯が残ったり、おかゆのようなったりした班もありましたが、自分たちで作ったカレーライスは最高のようです。皿ではなく丼ばちでたべている班もありました。

　11時、宿舎裏の野外炊飯場に集合して、「カレー作り」を行いました。初めてカマドで火を起こして、飯盒でご飯を炊きました。
薪を割り、がまどに火をおこしていきました。

　８時15分、食堂前に活動班で集合しました。こんだては「ご飯、みそ汁、スクランブルエッグ、ミートボール、大根ナムル、キャベツ、納豆、漬物、かつおふりかけ、コーンフレーク、牛乳」です。他に食パン、イチゴジャムも用意されていて、とても豪華な「朝食」でした。食器を返却してからテーブルを拭いて、すべての片づけが終わったら先生の☑を受けました。

　７時、つどいの広場に移動し、「朝の集い」を行いました。泊行事実行委員のあいさつ、雑学紹介に始まり、全員でラジオ体操を行いました。
　その後の健康観察では、誰ひとり発熱や体調不良の人はいませんでした。これから宿舎部屋に戻って、退所準備です。

　10月27日(火)６時、起床の鐘が鳴り、５年泊行事の２日目を迎えました。曽爾高原の外の気温は、３度ととても低いですが、爽やかな朝です。
　まだ子どもたちは夢の中のようです。これから起こして、洗面・着替え・布団の片づけをしていきます。