10月27日(木)
6年生の修学旅行には、5年生の担任の先生も引率としてついていきました。お留守番の2日間を利用して、5年生では特別な授業も行われました。
まずは、栄養士の先生が食育の授業をしてくださいました。大型テレビで栄養についての紙芝居を見てから、いろいろな食材が描かれたたシールを3つの栄養素グループに貼る活動をしました。
「赤のグループ」体をつくる … 肉、魚など
「黄のグループ」エネルギーのもとになる … ごはん、パン、うどんなど
「緑のグループ」体の調子をととのえる … 野菜、くだものなど
子ども達はこれまでの学習や、お家での経験などをたよりにして、うまくグループ分けすることができていました。
次は、ある日の給食のメニューを取り上げ、使われている食材を3大栄養素に分けます。なんとその日の給食では17種類もの食材が使われていて、お友達とペアで食材カードを黒板に貼って発表しました。
最後に黒板を見てみると、17種類のカードが赤・黄・緑に偏ることなく分かれていて、給食が栄養のバランスを考えてつくられていることがわかりました。