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失敗を楽しむ!

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??令和2年8月22日(土)ホリデーコラム27
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

(前回の続き)
この自己決定感の有無は、「失敗した時」に違いが出ると言います。
うまくいかなかった場合、自己決定感があると、なぜうまくいかなかったのか、どうすればうまくいくのか、といったように改善に結びつくのですが、自己決定感がないと、「難しかった」「面白くない」といった負の感情だけが残るのです。
メンタルの弱い部下にも自己決定感は効きます。ある例を紹介しましょう。卓球の元日本代表の平野早矢香さんが、少年に卓球を教える様子がテレビで放送されていました。その少年は、練習ではうまくできるのですが、本番に弱く、予選敗退が続いていました。少年は小さな声で言います。「本番は緊張してしまう。メンタルが弱い」と。平野さんは、ネガティブな発言をせず、練習中にも、「いいよ」「ナイス」「良くなってきたよ」と励まします。すると、少年の顔にも自信の笑みがこぼれ始めます。そして、いよいよ本番。試合の直前に平野さんは少年にこう話しかけました。「結果は関係ない。十分に練習はやった。一つだけ約束してほしい。今までやってきたこと、しっかりとやる、と」ああして、こうしてといった具体的なアドバイスはしないのです。ここで話したことは、たった一つの約束だけです。少年は静かにうなずき、考え始めます。「たしかに、そうだ。あの時、この時、なるほど、そうすれば、いいのか」と。結果は、善戦するも敗退。でも、少年は、取材にこう答えました。「自分でも後悔はある。予選ではできなかったことを次に活かしたい」と。敗北が人を強くする機会となった好事例でしょう。こうやって自分で考えることが、内省を促し、そのことへの自分なりの意味を見出せるようになるのです。




 東小路小の4つの力の一つ、「失敗を楽しみ、チャレンジする」はまさにこのことです。転ばないように過保護になるより、「転んだことから学べる力」を子どもたちに(大人も)習得させましょう!

Will-Can-Must

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令和2年8月21日(金)ホリデーコラム26
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

登山家は、「ヒマラヤに登るなんてすごいね」と言われてもピンとこない。受験生もそうだ。「勉強してすごいね」と言われてもピンとこない。そこには、「手に入れたいもの」があり、「自分なら手に入れられるかも」と思うからこそ、ただやってみたいと思うのだ。「やる気」=「欲求(こうなりたい)」??「能力(自分ならできるかも)」。これが方程式。(中略)
「Will-Can-Must」という動機づけの法則をご存知でしょうか。Will.Can.Mustの3要素が交わる時、モチベーションを最大限に引き出せるという法則です。上の図をご覧ください。
Willとは、本人の「欲求(動因)」。どうなりたいのか、どうありたいのかといった欲求。
Canとは、本人の「能力」。自分ならできるという確信、強みを活かせる期待。
Mustとは、本人が従事する「仕事(業務)」のこと。



 

 自分は何をやりたいのか(=Will)
 自分はいったい何が得意か(=Can)
何をやっている自分に意味や価値が感じられるのか(=Must)
それぞれを自分自身に問いかけてみてください。教職員のやる気を引き出し、一人一人の個性が光るチームづくりのために、この3つを追求し続けたいです!

あさってから早起(はやお)きしましょうね!

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令和2年8月20日(木)ラジオ体操(たいそう)はじまるよ!

 みなさん!元気(げんき)にしていますか?

 来週(らいしゅう)の火曜日(かようび)からは新学期(しんがっき)がはじまります!

 「えー!」「いやや!」か「まってた!」「みんなに会(あ)える!」どっち?

 いずれにしても、始(はじ)まることは決(き)まっています!

 あとは自分次第(じぶんしだい)!

 明後日(あさって)の土曜日(どようび)からの3日間(みっかかん)は「ラジオ体操(たいそう)」です。

 新学期(しんがっき)に向(む)けての気持(きもち)ちを高(たか)めるためにも、参加(さんか)してくださいね。

任せること!

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令和2年8月20日(木)ホリデーコラム25
「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、

リーダーは、ただ、「力の入れどころ」を変える必要はあります。
実は、かつて私もこの問題について悩んだ1人ですが、「力の入れどころ」が違っていたことに気がつけば、解決の糸口が見えてきます。
「いかに速くやるか」ではなく、「いかに任せていくか」を考えるしか方法はないのです。(中略)
任せる上司は、この瞬間、部下がやっている作業を「具体的」に答えられるが、放任する上司は、「曖昧」にしか答えられない。
任せる上司は、部下が感じる不便・不安・不満を「事実」で答えられるが、放任する上司は、「憶測」でしか答えられない。




 この「任せる」と「放任」の違いを知れば、すべてうまくいくと筆者は述べられています。自分自身が「具体的」に「事実」を捉えられているのか?問い直す機会となりました。まだまだできていない自分がいます。2学期からも「任せきれる」自分をめざします!

何にでも凝る人であれ!

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?令和2年8月19日(水)ホリデーコラム24
「頭のいい子の親がやっている『見守る子育て』」(小川大介著 角川出版)より、

親はとかく、子どもに「何でもできる子になってほしい」と願うものです。そのため、苦手なことがあると心配になり、できていないことやダメなところを指摘して直そうとします。しかし、これからの時代に求められるのは「苦手なことを克服させる教育」ではなく、「得意なことを伸ばす教育」です。

組織人として無難に働き、年功序列で階段を上がっていけば安泰だった時代は終わり、これからは、ほかの人にはない価値を世の中に提供できる人に仕事が集まる時代になります。みんなと同じでは、「その人をわざわざ選ぶ必要がない」と認識されてしまうのです。そう考えれば、「その子の強いところ、得意なところをどんどん伸ばす教育が、その子の将来にとっては有利だ」という話も納得していただけるでしょう。

勉強が得意で、スポーツ万能。実技科目もそつなくこなし、何でもできる優等生。もしもわが子がこうならば、親としては安心ですが、そんな子はまれです。何でも一番になりたいタイプの子なら自らその努力ができるかもしれませんが、大多数の子どもは、自分の好きなことだけ頑張ろうとします。それなのに「何でもできること」を求めてしまうと、好きなことに向けられるはずだったエネルギーが分散してしまい、その子の強みが育たなくなります。何でもまんべんなくほどほどにできる人よりも、不得意なことはからきしダメだけれど、得意なことはとことん得意という、いわば「いびつ」な人こそが、これからの社会で力を発揮しやすいのです。

世の中の価値観は、「苦手なものがある」ことがよくないというものから、「飛び抜けて得意なことがない」ことがよくない、という方向に徐々に転換しつつあります。ならば子どもを信じ、得意を伸ばす子育てにシフトするのが、本当に子どもの将来を考えた行動だと言えるのです。







 その子の、その子らしさはその子にしかわかりません。自分の好きなことをとことん追求できる環境を整えてあげることも親の役割のひとつなのでしょう!

 私は昔から卒業生に送る言葉は決まっています。それは「何事にも凝る人であれ!」です。何でもいいから、自分がこれだ!と思ったことにはとことんこだわってほしいという思いで送っています!大人になってもとことん追求したいですね!
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