|
はっけんしたよ!先日行った、さんのせ公園で発見したことをまとめて、みんなの前で発表しました!見つけたものの、色や形、大きさなどを伝える子どもたち!また、まるで〜のようにとたとえを使ったり、自分の感想を素直に表現したりしていました。 また、お友達の発表を聞く姿勢も素晴らしく、目で聞くことのできる子どもたちでした! コロナを知る!テーマは「新型コロナウイルスを知り、どうしたらいいかを考えよう!」です。 写真や画像を通じて、新型コロナウイルスについてより深く知る子どもたち! 豊富なデーターや検証値からより身近に、より正確にコロナウイルスについて学ぶことができました。 GIGAスクール構想とは?にじいろの〇12月号 本日、学校だより「にじいろの〇」が発行されます。 ☞にじいろの〇12月号 今回のテーマは「自分が変わる」 国あげてのGIGAスクール構想の中で、「1人1台端末」についての大阪市が動き出しています。新IDやパスワードについては本日配付のお手紙にてご確認ください。 ☞オンライン学習に必要な児童用アカウントの配付について また、国の方針についての詳細は学校ホームページに動画を添付していますので、ぜひご視聴ください。(写真にある場所から) いよいよ今年もあと1か月となりました。子どもたちも2学期のまとめに入ります。引き続き、感染症対策へのご理解とご協力をお願いします。 ルールに縛られないこと「がんばらない働き方(ピョートル・フェリクス・グジバチ 著 青春出版社)」より、 「働き方改革」で気をつけたいポイント 今、日本で進められている「働き方改革」にも、「〜しないといけない」という空気を色濃く感じます。 僕が心配しているのは、議論が「制度」中心になっていることです。フレックスタイムにしたり、フリーアドレスにしたり、在宅勤務を推奨したりと、さまざまな制度を導入することで労働時間の短縮や生産性の向上、社員満足度アップが望める、という具合です。 しかし働き方改革の本質は、経営改革と生き方改革にあるべきです。 つまり、企業あるいは個人が、何を捨て、何に集中し、どんなアウトプットを社会に提供して、どんな仕事で成長していくのかを、はっきりさせることです。ふさわしい働き方や制度は、そこから逆算するかたちで生まれます。 そうでない制度は、「〜しないといけない」というかたちで、かえって自由を縛るものになる恐れがあります。 ルールの力は、想像するよりもずっと強いものです。 「ルールに書いてあること以外は全部ダメ」と思い込む人が現れます。 学校現場にも同様なことが起きています。それが国が導入しようとしている「1年単位の変形労働時間制」です。 授業のある忙しい時期の定時を延ばす代わりに、夏休みなど「閑散期」の勤務時間を短くすることでたっぷり休めるようにする制度です。仮に終業時間が17時だとすると、繁忙期は最大19時まで延長され、その分、閑散期は15時に退勤できたり、数日間まとめて休めたりするといった内容です。これに対し子育て世代の教員からは特に大きな反発があります。子どもを迎えにいけなくなる現実があるからです。また、この制度によってますます帰宅時間が遅くなる懸念もあります。 いずれにしても、著者のいう通り、時間などの制度よりも、働きがいや生きがいなど、自分がどうしたいのか?をより追求できる環境や状況を、自分からつくることが大切です。ルールに縛られていると、自分で考える力が失われます。「なぜなのか?どうしてなのか?」をいつも意識して、目の前のできごとについて、自分で考える習慣を身につけたいですね。 目的と手段を取り違えないこと!「がんばらない働き方(ピョートル・フェリクス・グジバチ 著 青春出版社)」より、 「問い」のない学びは身につかない! 日本人は基本的に勉強熱心だと思います。たくさんのセミナーに参加し、ネットでも日々の情報収集を怠らず、学びを得ようとしています。 でも、一時的にやる気になったりテンションが上ったりするたけで、本当の学びになっているかというと疑問が残ります。なかには「セミナーに参加した」という事実だけで満足している人がいます。(中略) どんな知識も、それを実践し、人生に生かしてこそ意味を持ちます。でも見聞きしたことを全部実践しようと思うと、時間がいくらあっても足りません。だから、「少なくとも1つ」といっているのです。(中略)血肉になるのは、そのとき自分が抱えている課題の解決につながる知識だけです。(中略)裏を返すと、どんな学びも、自分が学びたいことや学ぶ目的を定めてからすると効果的ですし、目的のない学びは結局身につかないということになります。 2020年からの学習指導要領は、これまでの「教える」から「学ぶ」への変革です。 「何を学ぶか」 「どのように学ぶか」 「何ができるようになるか」 そのためには、「何のために学ぶのか」の目的意識が必要です。 子どもが自分で学びたい!と思わない限り、本当の学ぶ力は育ちません!そして、そのための手段は様々あるでしょう。大切なことは「目的」と「手段」を取り違えないことです。 子どもが学びたい!と思える授業デザインを私たちはどれだけ提示できるのか!あくまで「主語は子どもたち」です! |